ロードバイクに慣れてきたら欲しいアイテム

けんたさん:けんたさんです。すみませんね、室内でこんなかっこうで。僕の部屋のエアコンが去年からぶっ壊れてるんで、こういうかっこうしてます、はい。

さてさて、今日は前回の続きです。前回は、「初めてロードバイク買ったら必ず押さえておきたい7つのアイテム」を紹介しましたよね。今回は、「ロードバイク乗って慣れてきたら押さえておきたい10個のアイテム」を紹介したいと思います。

人によって押さえておくべきアイテムは違うかもしれないですけど、個人的にこれは押さえておきましょうという物を紹介したいと思います。さっそくいきましょう!

まずは、ジャン。

ちっちゃくて見えないですかね?(笑)。 サイクルコンピュータです。サイクルコンピュータ、聞いたことあると思います。「今、走ってて何キロくらい出てるのかな?」とか「平均速度どんくらいなのかな?」とか、そういうのが気になるようになります。そういうのがわかると、楽しいです。

サイクルコンピュータにも値段によって表示できる情報があるんですけど、僕はこれだいたい5000円くらいで基本的なスペックを持っているサイクルコンピュータです。これがあると走っててさらに楽しくなるんで、ぜひチェックしてもらいたい1つですね。

ロードバイクを快適にするアイテム

続きまして、これです。サイクルパンツです。自転車用の服ですね。よく見かけるんじゃないですかね? パツッとした服着て走ってる人。あの人たちがはいてるやつです(笑)。

僕も正直、「そんなパツッとしたの恥ずかしくてはけないよ」と思ってたんですけど、ロードバイク買ってサイクルジャージ手を出してみたら、もうロード乗る時はいわゆるサイクルパンツはかないと乗りたくないってくらいの快適さです。

本当にこれは、はいてみないとわからない。私服でロード乗ろうとはなかなか思わないですね。それほど快適にロードバイクを運転できる、走れる、そういうアイテムです。

さすがにいきなりこれは厳しいなって人は、普通の私服の下にはくパンツバージョンのサイクルパンツもあります。いわゆるインナーパンツですね。この、普通の服の下にはくため用の自転車用の服があるんで、それを試しにはいてみてすごい良かったら、こういう本格的なサイクルパンツいっても良いと思います。

次は3つ目。サイクルパンツに合わせるんだったら、サイクルジャージです。

こういうやつですね。僕はこのNITTOっていう日本のメーカーのサイクルジャージしか持ってないんですけど、しかもこれニット製なんでナイロンなんかでできてるやつよりも性能あるのかもしれないですけど、やっぱり自転車用の服なだけあってすごく動きやすいんですよね。

ロードバイク乗ってる時って、通勤とかは別として、なるべく荷物を少なめに手ぶらで行きたいですよね。そうです、バックポケット。

サイクルジャージといったら、これですよね。これがすこぶる便利。ぜひ、着てみてください。抵抗、まじであると思います。「こんなパツッとしたの着れないよ」と思うかもしれないんですけど、実際に着て走ってみると、人の目なんて気にしなくなります。

そんでもって次は4つ目。ロードバイク乗る人ってだいたいそれなりに長い距離を走りますよね。長い距離を走ってると、痛くなってくる部分がいろいろあるんですが、ここ。手が痛くなりますよね。

こういうグローブ。グローブがあると、痛みをやわらげることができます。はい、こんな感じですね。グローブですけど、自転車用のグローブがあります。

僕も欲しいグローブがあって、パールイズミさんの指きりのグローブなんですけど。僕のは一応チャリンコ用の手袋で、メンテナンスする時とか、あと乗る時とかに使ってますけど、ここ(手の甲)が反射するようになってます、文字が。

長時間走ることが多くなると思うので、こういうグローブがあるとロードバイクのハンドルを持った時に、痛みが少しやわらぐんじゃないかと思います。グローブ、チェックしてみてください。

もしも、のときのために

はい、次は、ちょっと出すのがめんどいんであれですけど(笑)。パンクキット。スポーツ自転車なんかに乗るようになったら、自分の自転車のパンクは直せるようになると良いんじゃないかなと思います。

なにかの拍子にパンクしちゃったりとか、あるんですよね。自分でパンクを直せる技術を持っておくと良いですよね。わざわざ自転車屋さんまで行かなくても、その場でパンクを直せる技術があれば良いんじゃないかなと思います。パンク直すのなんてすごいかんたんなんで、ぜひできるようになって欲しいなと思います。

そんでもって次は、パンク直せるようになるってことはパンクキットが必要になるわけですけど、パンクキットだけじゃだめなんですよね。自分で風船みたいにフーフーって空気入れるわけにはいかないですからね(笑)。はい、空気入れが必要になりますね。

どっちでも良いと思います。僕は面倒臭がりなんで、こういうCO2ボンベって言って、ぶっさすだけで空気がある程度の空気圧までいっちゃうやつを使ってますけど、これ以外にも携帯の空気入れも、こうやって空気を入れてくタイプ。どっちでも良いんで、自転車に着けられるタイプなんかも多いから、そうやって携帯してパンクなんかに備えると良いと思います。

次は工具ですね。工具。工具っていっても、工具キットは買わなくて良いです。こんなん買っても、ぶっちゃけそんな使わないんで(笑)。使う物は限られてます。これです、六角レンチですね。

これは持っといたほうが良いと思います。

ぶっちゃけ、これさえあればだいたいのメンテナンスはできちゃうんで。これあれば、ブレーキの調整とか、ボトルケージはめる時とかけっこう用途がいっぱいあるんで、このセットは持っとくと自転車をいじってて、より好きになると思います。六角レンチ、ぜひ買ってみてください。

遠出するときにそろえておきたいアイテム

はい、パンクキットとか、空気入れとか、CO2ボンベとか買ったのは良いけどじゃあどこにしまおうかという話になりますよね。サドルバッグです。

別になんでも良いです。携帯工具とか小物類、財布なんかも良いと思います。この中にぶっこんじゃって、走れば。自分の自転車に合わせてファッションみたいにおしゃれできるところが楽しいと思って。ぜひ、サドルバッグもチェックしてみてください。

長くなりましたね、すいません。もうちょっとで終わるんで、がまんしてくださいね。

続きまして、ロードバイク乗ってると有酸素運動なんで汗をかくと。汗をかくと、どんどんどんどん体の中から水分がなくなっていきますと、水分がなくなっていきますと、どうしましょう? はい、水分を摂りましょう。

はい、ボトルケージですね。バイクに付けるボトルケージ。自分の自転車に合ったボトルケージを選んでおしゃれを楽しんじゃいましょう。ボトルケージを買ったら、ペットボトルでいくのも良いですけど、どうせなら自転車に合ったボトルを選びましょう。

はい、というわけでいかがだったでしょうか? 自転車のおそろしいことは、ロードバイク沼ってことですね。レンズ沼とかいろいろありますけど、ロードバイクもはまりだすとあれもこれもそれもどれも欲しくなっちゃうんですよね。物欲がどんどんどんどん抑えきれなくなっちゃいます。

あと、補足ですけど僕の自転車友達。地元の自転車友達がコメント残してくれたんですけど、自転車仲間、慣れてきたら欲しいですね。自分の好きな趣味を共有できる人が周りにたくさんいるとやっぱ良いですよね。じゃあ、今日はこんな感じです。じゃあね。