AEDが必要かどうかはAED自身がジャッジしてくれる

平将明氏(以下、平):AEDってけっこういろんなところに配置してるんだけど、どこにあるか意外と知らないんだよね。

生田よしかつ氏(以下、生田):いや、だって使い方わかんねーもの。

:あれ、消防団の人たちが一生懸命講習をやってて、僕らもよく行くので。やっぱり、よっぽど(使い方を)知らないと怖くて触れない感じするじゃない。ね?

生田:そうだよ。

:でも、あれけっこう簡単なんだよね。

川口真実氏(以下、川口):そうなんですよ。開けて、貼って、スイッチ押すだけなんです!

生田:おおー。すばらしい。

(一同拍手)

:そんな感じですよね。

生田:ただ、俺いつも思うんだけどさ、その貼る前のジャッジができないよね。たぶん。だって、人が倒れてて、心臓が動いてるかどうかを確認しても、間違ったところを聞いてる場合もあるわけじゃない。

大澤咲希氏(以下、大澤):そうですよね。

生田:だから、そこでAED貼って、余計なところが変になっちゃったら嫌じゃん。俺やらねーな。たぶん。ビビって(笑)。

川口:でも、貼ったら AEDが判断してくれるんですよ。この人に必要かどうか。

:そう。AEDがしゃべってくれる。

生田:あ、そうなの? 「お前、余計なことしたな」とか言われちゃうわけ?

川口:「この人には大丈夫です」みたいなことを。

生田:そうなんだ。ジャッジもしてくれるの。じゃあ、いいね。

川口:そうなんですよ。

生田:あ、こんなことすら知らないもん。みんな。

:そうなんだよね。

生田:とりあえず貼ってみればいいんだ。倒れたら。

川口:そうなんですよ。

大澤:診断からしてくれるってことですよね。

川口:そう。

情報を伝えるにも「やっぱり楽しくないと」

生田:なるほど。今、これ言っただけでもかなりみんな違うと思ったよ。きっと「おおー」って思ってるよ。

:それを「厚労省が言え」っていうんだけど、厚労省が言っても誰も聞かないよね。めんどうくさいから。

大澤:確かに。

:だから、豊洲の土壌をきれいにする解説だって、ホームページに載ってたって誰も見ないじゃん。

生田:そうなんだよ。東京都が金をかけて動画を作ってるんだよ。

:それも見ないし。だから、どうやって情報の目詰まりに穴を開けるか。

生田:そうなんだよね。

:そこでだから彼女(川口氏)は、「やっぱり楽しくないとダメだよね」っていうところで組み合わせたってこと。

生田:そうだなぁ。小池百合子に教えてやってくれる?

大澤:(笑)。

生田:本当に。「ディスクローズ、ディスクローズ」って、二言目にはそう言うけどさ、情報公開ってみんなやってねえよな。なんだかんだ。

:まあ、小池百合子さんは話題を作るのは天才的だよね。話題を作るのはね。

生田:本当だよ。冗談じゃねーよ。

:それをぜひいいほうに活かしていただきたいですね。と、まとめたところでですね。

生田:さすが代議士。無難ですね(笑)。

:そういうことで、じゃあ今、活動的にはどんな感じですか? 動画アップをしたり。でも、別に総務省とか消防署に頼まれてやってるわけじゃないんだよね。

川口:自分でやって。

生田:(平氏に)紹介してやんなよ。総務大臣。

:いやいや、いいんだけどさ、「誰がいいかな?」と思って。大臣と副大臣と政務官がいるなかで、やっぱり興味のある人とか協力してくれそうな人がいいなと思っていて。今、総務大臣は高市早苗さんでしょ。あと副大臣、政務官で、どこにつなげればいいのかなと思って。まあ、いきなり大臣のところ行っちゃうのもいいけどね。

生田:(コメントにて)「生田でAED試してみよう」って、俺生きてんじゃん。うっせーな、まったく。

(一同笑)

生田:(コメントにて)「内田派」とかさ、「内田に言ってやれよ」って。知ってたら言うよ。知らねえんだもん。しょうがねえじゃねえか。

AEDに充電は必要?

:自民党のなかにもあるでしょ。AED。

生田:あるある。あそこにあるじゃん。

:どこにある?

生田:あそこ。あの守衛さんの向こう側にある。

川口:あ、ありますね。

大澤:本当だ。

:AEDね。

生田:俺、場所は知ってるんだよ。

:あそこはやべー奴が来たときに抑えるような道具が全部あります。

川口:えー。

大澤:すごーい。

生田:刺又みたいなやつ? 「刺又!」みたいな。

:そうそう。やべー奴が来たときにね。

生田:ひでー。(コメントで)「大島議長でやってみて」って。「お前らよ……」って感じだな(笑)。

:国会にもAEDありますから。

生田:もちろんだよ。だって、そういうタイプ多いもん。

:そう。そういうタイプ多いので(笑)、いつでも出動できるようになっていますからね。

大澤:(コメントにて)「AEDに判断してもらおう」。

生田:そうだよ。AEDに判断してもらおう。

:貼るとしゃべるんだよね。開けたら、どこに貼りますとか、あと診断するんだよね。ボタンを出すと。それで「じゃあボタン押してください」と。あれ充電するのかな? 2回目とかに。

川口:バッテリーがあって。でも、大丈夫です。1回ごとにちゃんとメンテナンスがあるので。

:しゃべってくれる。そうそう。

川口氏は看護師の卵

生田:真実ちゃんは完璧にできるの?

川口:できます。

生田:そりゃそうだよな。

川口:講習受けてるんですよ。

:看護師さんの卵ですよ。彼女は。

生田:あ、看護師さんのか。じゃあ、血圧測ってもらおう。俺、今度。

川口:えー(笑)。

:そんなのは自分でやれ。

生田:血圧高くてさ。

:自分でやれ。

生田:本当とうとう降圧剤飲むようになっちゃったよ。

:いくつ? 上。

生田:いや、俺180とかだもん。下が100切らねえから。

:あ、そう。

生田:ゴルフと一緒だよ(笑)。本当。

:いや、だから俺もさ。

生田:高いのか?

:ちょっと話するね。

川口:大丈夫です。

:俺も最近さ、150超えてきたわけ。それでスポーツクラブに行くと毎回測るわけ。それで「最近高いんだよな」って言ったら、インストラクターが「平サン、今、バーっと早足で歩いてきましたよね」って言うわけ。

それで、最近ちょっと運動不足だから、歩くときすごい早足で歩いてるわけ。だから、「本当は3分とか4分とか安静にしてから測るんですよ」って言うわけ。

生田:まあそうだよな。

:「ああ、そうだよね」って言って、それで3分ぐらい休んでやったら、130になった。

生田:じゃあ、問題ねえじゃん。なにそれ、自慢話?

川口:(笑)。

:だから、わかんないじゃん。俺たち。だから安静な状態で測らなきゃいかんということで。

生田:まあ、そうなんだよね。俺も血圧高いのは「なんで高いんだろうね」って医者に聞いたんだよ。

:怒ってるからでしょ?

生田:そうそう。医者に聞いたら……。

川口:(笑)。

:テレ朝のせいだ。『モーニングバード』のせいだ。

生田:そう。「生田さんの場合は性格的な問題ですね」って言われた。「うるせーよ。バカヤロー」って。

:『モーニングバード』の責任だよ。血圧上がったら(笑)。

生田:『モーニングバード』だよ。