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自己資金30万円で投資効率を高めるには? 信用取引のメリットと活用法

自己資金30万円で投資効率を高めるには? 信用取引のメリットと活用法

マネックス証券が運営するYouTube動画チャンネル「マネックスTV」では、日米株式市場の動向や投資・資産運用をサポートする情報をお届けします。今回は、東京証券取引所マーケット営業部によるセミナー「信用取引の仕組み・活用方法について」の第2回を紹介します。

シリーズ
マネックスTV > 第2回 信用取引の仕組み・活用方法について
2015年7月27日のログ
スピーカー
東京証券取引所・マーケット営業部
参照動画
第2回 信用取引の仕組み・活用方法

信用取引で得られるレバレッジ効果

みなさん、こんにちは。東京証券取引所マーケット営業部です。 今回は第2部ということで、信用取引の魅力についてご説明させていただきます。まずは、レバレッジ効果について、ご説明させていただきます。信用取引は、担保として委託保証金を差し入れることで、資金・株式を借りて、株式の売買をすることができる制度です。信用取引を活用することで、手元資金以上の取引を行うことが可能となります。 gazou2 (スライド)左側の例ですと、現金取引であれば、30万円の手元資金で購入できる株式は、当然30万円までとなるわけですが、一方で、(スライド)右側の信用取引を活用することによって、30万円の委託保証金を信用取引の担保として差し入れることで、100万円までの購入が可能となっております。 これをレバレッジ効果と言います。このように信用取引を活用することで、自己資金の投資効率を高めることができます。

代用有価証券による取引方法

続きまして、こちらでは、代用有価証券についてご説明させていただきます。 gazou3 信用取引の担保として、資金だけではなく、株式なども差し入れることが可能となっております。 資金の代わりに有価証券を担保として差し入れることになりますので、これを代用有価証券と呼んでおります。保有する株式を担保として差し入れることで、株式の売買をすることができます。 (スライド)左の図を見ていきますと、こちらは現金を担保として差し入れた場合の信用取引の例になりますので、1つ前のスライドの右側にあった例と同様となっております。 一方で、右の図は、株式を担保として差し入れた場合の信用取引の例となっております。例えば、時価30万円の株式を担保として差し入れた場合は、ここに、第1部でご説明させていただいた掛け値を乗じた額が担保になります。 こちらの株式の場合の掛け値は今、80パーセントとなっておりますので、時価30万円の株式の場合であれば、24万円となります。こちらの約3.3倍が取引可能額となりますので、約80万円が取引可能額となります。 つまり、自己資金30万円で、30万円の現物株式を購入することができて、信用取引を利用して、さらに80万円の現物株式を買うことができると。今回の例ですと、自己資金30万円を使って、110万円分の株式を買ったことになっております。 このように、代用有価証券を活用することで、自己資金の投資効率を高めることができるというかたちになっております。

信用売りの収益機会

こちらでは、現金取引にはない収益機会についてご説明させていただきます。 gazou4 信用取引は、当社が、証券会社から株式を借りて、株式を売ることが可能となっております。つまり、株式の売りから始められるわけですので、相場の下落局面でも収益を得るチャンスがございます。 こちらの図は、A株式を100株1万円で信用売りをして、その後、A株式が下落した8千円で全株返済買いをした例を表しております。 1万円で100株ですので、信用売りのところでは100万円。その後、8千円で100株、全株返済買いをしておりますので80万円となっております。100万円で売って、80万円で買い戻しておりますので、100万円−80万円、その差額の20万円の利益を獲得したことになります。 このように信用売りを活用することで、株価下落局面でも収益を得ることができます。ただし、その反面、株価上昇局面では、逆に損失が出ることになりますので、そちらに関してはご留意ください。

現物株式の株価下落リスクヘッジ

こちらでは、保有する現物株式の株価下落リスクのヘッジについてご説明させていただきます。 gazou5 ここではA株式を現物で100万円分保有しており、今後、A株式の株価は下落するのではないかと予想しているんですが、それでもA株式を手放したくない場合を考えます。 図の例は、先ほど1つ前のスライドの例と同様の値動きになっていますが、すでにA株式を100株保有している場合を考えます。 保有株式は100万円から80万円に値下がりしておりますので、20万円の損失となります。一方で、先ほどと同様に、100万円で信用売りをして、その後に80万円返済買いをすることになりますので、その差額の20万円が利益となります。 ですので、現物株式では、値下がりのところに20万円の損失が発生しておりまして、信用取引に関しては、20万円の利益が発生していることになりますので、こちらのプラス20万円とマイナス20万円が相殺されて、プラスマイナスゼロとなるというかたちになっています。 このように信用売りを活用することで、常に保有する現物株式の下落リスクをカバーすることができます。

信用取引は銘柄を問わず、1日何回でも利用可能

最後に、委託保証金について、もう一度ご説明させていただきます。 gazou6 信用取引は手元資金の約3.3倍の株式の売買が可能となりますので、資金効率を高めることができるとご説明させていただきました。信用取引は銘柄を問わず、1日の中で何回でも利用することが可能となっております。 先ほどの例で考えますと、30万円の手元資金がありましたが、こちらで購入できるのは、100万円までになりますが、この30万円の手元資金を使って、1日のうちに何回でも取引をすることが可能となっております。 図の例で言いますと、新規建てAと書いてありますが、こちらの保証金を納めて、反対売買をした場合は、さらにまたその保証金を使うことができますので、1日の間に何度でも、新規建て、反対売買ということを繰り返すことができるようになっております。 第2部では、信用取引の魅力に焦点を当ててご紹介させていただきました。第3部からは留意点についてご紹介させていただきたいと思います。ぜひご覧いただければと思います。ご視聴ありがとうございました。

  

kabushiki

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