今日のニコ生は「えんとつ町のプペル展」から

絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):きた! 真っ暗です!

西野亮廣氏(以下、西野):よろしくお願いします。今日は「えんとつ町のプペル展」の会場からお届けしております。

トンボ:どうですか。はじまりましたね。プペル展!

西野:ついに、はじまりましたよ。

のぶみ:この前、記者会見やったときに、何社きたんですか?

西野:えー! むちゃくちゃ来てましたよ。

のぶみ:もう、満員になるくらい来てましたか?

西野:来てました!

トンボ:ぎゅうぎゅうで。

のぶみ:テレビでいうと、『スッキリ‼』来て。『とくダネ!』? 『とくダネ!』も来た?

西野:『めざましテレビ』だの『ZIP!』だの、なんかいろいろ来てましたよ。

のぶみ:報道ですよね。いわゆるね。

西野:あと、ネット媒体とか新聞媒体とか紙媒体とかね。来てくださるの、本当にありがたいですよね。芸人が個展するっていうだけのことですから。

光る絵の個展は一見の価値あり

のぶみ:前も個展やったじゃないですか。そんときに比べて、マスコミはこっちのほうが来ますか? 

西野:要は、ニュースにしやすい素材が多かったと思うんです。今回は、クラウドファンディングでお金がいっぱい集まって、国内記録だとか、そういうのでいろいろ集まっていたので増えましたね。

のぶみ:それでまた、絵本も広まるし。

西野:そうそう。

トンボ:本当っすね。

のぶみ:プペルは、独演会で見て「あ、すげーな!」って思って。

西野:はいはい。

のぶみ:ほんで、絵本になって、「やっぱすげーいいや!」と思って。ほんで、また個展で驚くと思わなかったんですよ。

西野:ねぇー。

トンボ:ねぇー。

のぶみ:個展ってあんま驚かないから。

トンボ:確かにね。

のぶみ:絵本で見てたら、「そんな個展で……」って感じしたけど、これの場合、もはや個展をやるためにこれ書いたんじゃないかっていうくらい。

トンボ:また(絵を)光らせてるっていうのがね。

西野:はいはい、はいはい。

のぶみ:これ、技術的にはどうなってるんですか?

西野:特殊なフィルムに絵をプリントして、その後ろからLEDライトでピカッて光らせてるんですけど。だから、そんな難しい技術じゃないと思うんですけど。

トンボ:へぇー。

東京に新たな恋人のスポットが誕生?

のぶみ:これは、誰がやろうって言い出したんですか?

西野:個展をするとなったときに、ギャラリーの方が、「光る絵を、1個だけ作りましょうよ」と言ってくださって。だけど、絵は全部光らしたほうがいいなと思って。

のぶみ:(笑)。

トンボ:すごいですねー。

のぶみ:ギャラリーの人、ビックリじゃない? たぶん玄関のところにガーンっておいて、あとは普通にっていうイメージだったのに、全部光るって!

西野:全部光らしたほうがいいと思って。

トンボ:すごい。夜景バックにニコ生してるっていう。

のぶみ:そうなんだよ!

西野:オレンジが多いし。

トンボ:すばらしいですね。

のぶみ:ちょっと、恋人のスポットになるかもしれないですね。夜景!

トンボ:本当に、これは一見の価値ありですよ。これは、もう!

西野:もっと暗くしたいですけどね。

のぶみ:そうなんだよね。

トンボ:確かにね。

西野:今はちょっと証明が当たってるんですけど、もっと暗くしてね。

トンボ:あー。(コメントにて)「今日行きました! 光る絵まじ最高でした!」と。

西野:ありがとうございます。

トンボ:すばらしいですね。

初日と2日目の違い

のぶみ:これからまた、個展やってる最中も若干変わるかもしれないという。

西野:まず今日、大きく変わるんすよ。初日のレセプションがあって、今日が2日目なんですけど。まず大きく違うのが……絵のフレームの外側に、もう1個フレームを付けてるんですよ。ちょっと飛び出してる感じの。

トンボ:うんうん。

のぶみ:えー。

西野:つまり、絵の額縁の溝が。

のぶみ:あ、本当だ! ここですね!

西野:光がこう外に漏れないように。

トンボ:なるほどねー。

西野:前にちゃんと出るように。これ付けて、やっぱりちょっと暗くなったんですよ。

のぶみ:そうか、だからちょっと印象が変わったと思ったんだよな。

西野:そうなんっすよ。

のぶみ:すごいな! じゃあ、これからもちょっと、気づいたらどんどん変えていっちゃうんですか?

西野:そうですよねー。まあ、今日布貼って、雰囲気がどうなるかですよね。