新情報番組『ひるキュン!』メインMCが登場

司会:それでは、お待たせいたしました。新情報番組『ひるキュン!』メインMCの、田中みな実さんにご登壇いただきます。田中さん、どうぞよろしくお願いいたします。

(会場拍手)

田中みな実氏(以下、田中):お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。この度、新番組『ひるキュン!』のメインMCを務めることになりました、田中みな実と申します。よろしくお願いいたします。

先ほどもお話がありましたけれども、番組名『ひるキュン!』、非常にかわいらしいというイメージ受けるかと思うんですが、この「キュンとする」という言葉の中には、心を動かされるという意味合いも含んでおりますので、日々の放送を通じて、心を動かせられるような情報を発信していけたらと思っております。

きちんとした情報番組ですので(笑)、安心してご覧いただければと思います。お願いします。

司会:ありがとうございます。

(会場拍手)

司会:それでは田中さん、男性MC陣からVTRでメッセージが届いておりますので、ぜひご覧ください。

田中:はい。

男性MC陣からのビデオメッセージ

(VTR開始)

ノンスタ井上:週のはじめということで、やっぱりみなさん、お仕事する上でちょっと嫌だったりとか、奥様方もまた育児が始まるなとかで、嫌な気持ちが始まる月曜日ですから、私、メンバーの中では若いほうなので、たくさんのパワーをお届けできたらなと思っております。

ただ1つちょっと問題がありまして、まあ、一緒にMCさせていただくのが田中みな実さんということで、私、わりと簡単にすぐに好きになっちゃうほうなので、あんまり田中さんのほうは近寄らないで、お願いいたします。

サンプラザ中野くん:首都圏! 得意です! 大丈夫です! お任せください! 田中みな実さん、初めまして。よろしくお願いします。

田中:初めまして。

サンプラザ中野くん:素敵な方だなと、以前からテレビで拝見しておりました。生でお会いできるのを、楽しみにしています! あんまりしゃべれないんで、よろしくサポート……サポートじゃない、ともに盛り上げて、よろしくお願いします!

田中:よろしくお願いします。

木本武宏:あんまり責任感ないんですけど、気楽にやりたいと思いますので、1つよろしくお願いします。視聴率が芳しくなかったらみな実ちゃんのせい、視聴率がよくなったら僕のおかげみたいな、空気感を出していきたいと思います。よろしくお願いします。

僕、みな実ちゃんの言えない話もいっぱい知ってるんで、生放送やし言うてしまうんちゃうかなというね。なんであの時、うちの家の前の公園で、1人でボーッとして……あれ何?

田中:なんだろう、これ(笑)。

木本:ごめんなさいね。言うたらあかん話やね、これ。

蟹江一平:木曜日っていったら、週の真ん中なのか後半なのかわからない、微妙な曜日だと思うんですよね。その微妙な感じを出しつつ、微妙なコメントをはさみつつ、俳優なんだけど、なんだかよくわかんないという微妙なポジション、すべてにおいて微妙な感じでお届けしたいと思っております。よろしくお願いします!

田中さーん! 木曜日MCを担当します蟹江一平と申します。本職が俳優なので、わりとちょっと口下手で、うまいこと僕は言えないタイプなんですけど、精一杯がんばります。

田中:すっごいしゃべってるし(笑)。

(会場笑)

ガレッジセール・ゴリ:こんにちは。みなさん、お元気でしょうか? 私、ガレッジセールのゴリです。よろしくお願いいたします。肩の力を抜きながら、2人で楽しくやっていけたらいいなと思っております。

(VTR終了)

司会:はい、田中さん。男性MC陣から、たくさんのメッセージ届いておりました。どうでしたか?

田中:いや、急にホッとしちゃいました。肩に力入ってたんですけど、これだけみなさん、かなりゆるくコメントもしていただきまして。

(会場笑)

田中:暖かいMCの方々が曜日でついてくださるということで、非常に心強いです。

新番組スタートに向けた意気込み

司会:はい。10月の番組スタートが、大変楽しみになってまいりました。それでは、ここから質疑応答に移らせていただきます。本日発表させていただいた、今回の下期編成、新規番組についてご質問のある方はお願いいたします。

記者1:昼の12時台といったら各局生放送の番組をやっていて、日テレだったら水卜(麻美)アナ、あと6だったら後輩の江藤(愛)さん……後輩になるんですかね?

田中:同期です。

記者1:同期か。あと、8だと男性の榎並(大二郎)アナ、5だと黒柳徹子さんもいらっしゃったりしますけど(笑)、他局に負けない意気込みとか、ちょっと意識されていることとか、あとそういう帯を任されることも久しぶりかもしれないので、意気込みをおうかがいできればと思います。

田中:はい。裏環境はあまり意識はしていなくて、お昼の帯というか、帯番組自体が局アナの頃から含めて初めての挑戦なので、非常に新鮮な気持ちで取り組めるかなと思っております。

事務所の先輩方に、帯番組では経験も実績もおありになる方々がいらっしゃいますので、先輩方の番組を見てしっかりと勉強したいと思っています。

記者2:MXの帯番組、夕方の『5時に夢中!』は、かつての在京民放の女性アナウンサーの方が、ずっと司会をやってらっしゃいますけれども。

やっぱりこの局の中で、帯番組の中で埋もれていかないというか、個性を発揮していくためには、「どういうことが今必要かな」とか、「こういうふうにやっていきたいな」とか、「上田まりえさんには負けないぞ」みたいな、そういう意気込みのようなものありますか?

田中:そうですね、実はもともと個性を自分から出していくというタイプではなくて、周りの方々に個性を引き出していただいているなという感じがしているので。

曜日MCの方々、これだけ個性豊かな面々ですので、この番組を通してみなさんにどんな自分をお見せできるのかなというのが、楽しみです。上田(まりえ)さんは同期なんですけれども。

記者2:そうですか。仲がよかったりしますか?

田中:……ええと(笑)。仲がいいというか、退職してお互いにフリーになってから、お話する機会が増えたり、番組でご一緒することもあるので。

記者2:今回のことについては、「お昼をやるようになったんですよ」って報告されたりとか。

田中:まだしてないんですけど、いつかしたいと思います。

記者2:『5時に夢中!』では、なんて言うんでしょうかね、ちょっと無法地帯というか、わりと下ネタ系の話とか、時には放送禁止用語なんかも飛び交うんですけれども。

まあ、お昼の時間帯なんで、そういうことがあるかどうかはわかりませんが、けっこうMXはいろいろ、そういう環境にあるんですけれども、そのあたりに対する心構えとか、覚悟のようなものはどうですか?

田中:まあ……在局中に日曜日の朝の番組で、随分鍛えられましたので。

(会場笑)

田中:大丈夫かなと思っています。いい意味で、非常に自由度の高い局だなと思っているので、なるべく謝罪が少ないように、最初のうちはしたいと思います、軌道に乗るまでは。

(会場笑)

記者2:お悩み相談のコーナーがあるということですけれども、なにか今、田中さんが相談したいような悩みはお持ちだったりしますか?

田中:そうですね、とくにすごく悩んでることはないんですが、強いて言えば、私こういう環境で、記者のみなさんに囲まれることがめったにないので、しかも1人で。今もう助けてほしいです(笑)。

(会場笑)

田中:今、この状況を、どう切り抜ければいいんだろう、と思っています。

記者2:MC5人の方からメッセージがありましたけれども、個性的な方、いろんなバラエティの登場される方ですけれども、ずばりタイプは何曜日の方ですか?

田中:タイプですか? うーん……タイプと言えるほど、みなさんときちんとお話を……芸人のみなさんはお仕事でご一緒したことあるんですが、サンプラザ中野さんと蟹江さんは、お会いしたことはあってもお話したことはないので。まあ、やりながらタイプを探していきたいと思います。

(会場笑)

記者3:田中さんは知名度のある女性アナウンサーなので、ご自身の恋愛話とか結婚話とかが話題になることも今後あるかと思うんですが、そういうときは芸能情報コーナーがあるので、ご自身で必ず、そういうことに対してコメントしたりされるつもりでしょうか?

田中:まあ、そうですね。毎日の放送なので、避けて通るわけにはいかないかと思います。

司会者:それでは質疑応答を終了させていただきます。本日は、ありがとうございました。