外国人女子だらけの居酒屋座談会
フローリ:せっかく女子集まってるし、グロい話しよーや。
レオナ:いいね、日本について本音しゃべっちゃお。ってことでみんな、今日はピーなしで(笑)。初めのお題はフロからお願い。
フローリ:みんな、日本の男についてどう思う?
アノーラ:男ね、最高のお題(笑)。
ジェリー:正直に言うけど、私は日本の男の人がすごく好き。
サブリナ:私も好き。
リディカ:なんで日本の男性がいいと思う?
ジェリー:私は日本人が好きだから、もちろん日本の男性も好き。だって日本男子ってとても人に対して敬意があるでしょ?
レオナ:確かに敬意があるね。
ミキ:本当に? それはどうだか(笑)。
フローリ:お、ミキはなにか悪い体験があるのかな?(笑)。
リディカ:確実になんかあっただろ。
日本はまだまだ男社会
ミキ:日本ってまだまだ男性社会じゃない? 男の人のほうが優位って考え方。
ジェリー:たしかにそうね。
サブリナ:かなり古い考えね。
ミキ:かなり古い考えだけど、けっこう多くの男性がまだそんな感じよね。「女は男の3歩うしろを歩け」っていう感じ。
レオナ:確かにそれはあるね。しかもドアをあけて先に女の子を行かせてくれないし。
サブリナ:マジで?
ミキ:日本で男性がドアを女性のためにあけておいてくれるのは見ないわ。
フローリ:日本ではそれが普通やからな。
リディカ:でも優しい男性もいるよね。
ミキ:まあそうだけど……ドアをあけておいてくれるのは日本では珍しいよね。
ジェリー:私が会った日本人男性はみんな優しかったからラッキーね(笑)。
リディカ:でも日本人男性って恥ずかしがりやだから、できない人もいると思う。やりたくないんじゃなくて、恥ずかしいからできないってこともあるわ。
ミキ:べつに恥ずかしがる必要はないよ。女の子はみんなやってもらうの好きだから、したほうがいいよ。
話は脱線……料理談義へ
フローリ:これうますぎ、カルパッチョやな。でも何の魚やろか?
レオナ:私は魚の違いはぜんぜんわかりません(笑)。あ〜、これマグロなの?
フローリ:カルパッチョスタイルでオリーブオイルと塩・コショウがしてある。
レオナ:本当においしいわ。このマグロやばいくらいおいしい。さっき食べたけどもう1個食べちゃお。うちもたまに生魚にオリーブオイル、塩・コショウでカルパッチョ作る。
フローリ:ほんまうまいで。蟹味噌、唐揚げ、ローストビーフなにもかもうまい。日本人の繊細さが料理にも出るな。
レオナ:見て〜めっちゃかわいい、羽みたいになってる。みんな、いいのがきたよ。チョコレートケーキみたいな感じかな。しかもアイスクリーム付き。
フローリ:ブラウニーじゃない? フォンダンショコラやな。じゃあ、今からデザート食べるね〜。
レオナ:超うまそう(笑)。
アノーラ:これ今までで一番うまい、ってかこれ食べるの初めてだ。私ふだんはあんまり甘いの食べない。ディナーとお酒飲むときだけかな。でも、今夜のこれは最高。
リディカ:すっごいおいしいよね。
レオナ:中がすごくあったかい。
フローリ:日本の居酒屋でこんなんが食べれるなんてびっくりや。肉もすごいし、あとフォンダンショコラはチョコ好きなうちからしたらたまらへん。