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駐車場シェアサービス「akippa」は日本を獲りにいく–国内駐車場数No.1に向けて

駐車場シェアサービス「akippa」は日本を獲りにいく–国内駐車場数No.1に向けて

2015年12月10日、IVS SEEDS 2015 Winterが開催されました。Session4「スタートアップのはじめ方」には、モデレーターを務める小野裕史氏、VASILY・金山裕樹氏、akippa・金谷元気氏、スペースマーケット・重松大輔氏、freee・佐々木大輔の5名が登壇。本パートでは、金谷氏がakippaを創業したきっかけや国内駐車場数No.1に向けた自社の取り組みを紹介しました。

シリーズ
IVS(Infinity Ventures Summit) > IVS SEEDS 2015 Winter > スタートアップのはじめ方
2015年12月10日のログ
スピーカー
インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代表パートナー 小野裕史 氏
株式会社スペースマーケット 代表取締役社長 重松大輔 氏
akippa株式会社 代表取締役社長 金谷元気 氏
株式会社VASILY 代表取締役CEO 金山裕樹 氏
freee株式会社 代表取締役 佐々木大輔 氏

プロサッカー選手を目指した学生時代

th_8W7O0313 金谷元気氏(以下、金谷) akippaの金谷です。お願いします。実は弊社も設立がけっこう古くて、2009年の2月です。実は僕、大学行ってないんですよ。高卒で4年間サッカーしてたんですよ。 小野裕史氏(以下、小野) それは、本気でプロを目指してということですか? 金谷 そうです。地域リーグという、JFL(日本フットボールリーグ)の1つ下のカテゴリーでサッカーをしていて。そのときはアルバイトしたり、いろいろ個人事業で20万ぐらい稼いでやってました。 小野 どんな個人事業? 金谷 求人チラシを(Microsoftの)Wordで作って、印刷して、営業しまくるという(笑)。 小野 ITですね。なるほど。 金谷 それでご飯を食べてたんですけど。同じ年の人たちが大学を卒業するタイミングで、サッカーのプロ契約できなかったら引退すると決めていたので、引退しました。 そのあと2年間、上場企業で営業しました。そこで24歳のとき、2009年に会社を作りました。そこから今で、だいたい7年です。 最初の5年はソフトバンクの代理店をやって携帯電話を売ったりとか。イズミヤのイベントスペースでNTTのフレッツ(光)を売るとか(笑)。そんなことをやってました。 小野 純粋な営業会社ですね。 金谷 営業会社だったんですけど、求人サイトとかもホームページ・ビルダーで作って。 小野 なんだか、サッカー時代とあまり変わらないですね(笑)。 金谷 そうなんですよ。最初はそんなことやってたんですけど、2014年からakippaというサービスを始めて、インターネットの会社に一気に変えたという感じです。 ですので、最初の5年間は営業会社だったので、新しくakippaをスタートアップすると言って、作ったみたいな。本社は大阪なので、けっこうここ(今日の会場)から近いなと思います。

駐車場をシェアする「akippa」のサービス

akippaがどういうものかというと、契約されていない月極駐車場や使っていない個人宅の駐車場に、1日単位で予約して駐車できるというものです。世のなか、月極とか個人宅の駐車場が約3000万台空いてまして。その空き駐車場とコインパーキングと、停めたいけど停めれないという、駐車したい人のニーズをスマホでつなぐということをやってます。 (スクリーンを指して)こういった精算機は一切なくて、(カラー)コーンを現地に置いているんで、これをどけて停めると。お金とかは全部スマホ上で払うということなんですけど。 ユーザーのメリットとしては、一番最初に駐車場を予約できるということです。例えば、京セラドームに嵐やEXILEが来ると、駐車場に停められないと思うんですけど、(akippa では)10日前から予約が開始されるので、確保しておける。 あとは、価格が安いので。渋谷とか六本木に行くと、コインパーキングの3分の1以下の料金で(駐車できる)。渋谷だと1日1300〜1400円。六本木だと、六本木ヒルズの前でも1日1800円とかで駐車できるので。 小野 確か、2時間でその値段いきますよね、コインパーキング。 金谷 そうですね。ひどいところだと10分600円とかなので。そういうのより、だいぶ安いというかたちになっています。 拠点数は4000拠点を超えてます。(もともと)営業会社だったので、営業マンがいっぱいいるので、(月極駐車場の)看板見て、みんな(そこに)携帯で電話して、どんどん登録してもらうと。 小野 月極駐車場見つければ、電話かけて営業みたいな感じですね。

UberやAirbnbを上回れるか

金谷 そうですね。自転車で回るんです。京都もけっこうたくさんあります。嵐山とかだと、この時期全部予約が埋まるという状況が起きていて。 ここから1年ぐらいで、三井のリパークさんの1万ヶ所を超えて、2年でタイムズさんの拠点数は超えて、日本一の拠点を持とうと思ってるんですけど、台数ではぜんぜん及ばなくて。 CtoCのマイクロニーズを取りにいってるので、1ヶ所1台ぐらいでいいので、とにかく拠点数を増やして。駐車場は、拠点数がやっぱり使い勝手ですべてなので。そこをやっていってます。 利用者数もだんだん増えてきてました。先月『日経MJ』でアンケートを取られて何パーセントの人が(akippaを)使ったことがあるかというアンケートで。東京でなんですけど、UberさんとかAirbnbさんとあまり変わらないぐらい使われてきてる。 小野 これすごいデータですね。Uber、Airbnb、聞いたことないという方、正直に言ったら(どのくらいいる)? いないですね、さすが。ありがとうございます。 佐々木大輔氏(以下、佐々木) これ、すごいよな。世界的なサービスと並んで。 金谷 でも、これは国内(でのアンケート)なので。(対象は)東京の人たちですね。まだ関西のほうが、実はakippa多いので。 小野 そしたら逆転するかもしれませんね。 金谷 もしかしたら。まあ、Uberは東京だけ(の展開)なので、(関西では)絶対勝ってるんですけど。けっこう利用されてきています。こんな感じです。よろしくお願いします。 小野 ありがとうございました。拍手お願いします。 (会場拍手)

  

【主催】インフィニティ・ベンチャーズLLP

インフィニティ・ベンチャーズ・サミット(IVS)はインターネット業界の経営者同士が高い視座を交流し合う目的で2007年からスタートし、現在は国内最大級のインターネット業界経営者のコミュニティとなりました。新サービスを6分間でプレゼンし競い合う、スタートアップの登竜門「Launch Pad」に加え、様々な試練を乗り越えた経験者が次世代の経営者らに語り次ぐ場「IVS DOJO」などを通し、IVSはこれからの産業を担うリーダー達のコミュニティ形成と起業家の育成・啓蒙を提供する真のベンチャー・プラットフォームを目指しています。

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