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「御社で学ばせていただきたい」はNG 和田裕美が採用したくなる人材とは

「御社で学ばせていただきたい」はNG 和田裕美が採用したくなる人材とは

作家・経営コンサルタントの和田裕美さんの「WADA CAFE」では、リスナーが抱える日常生活のさまざまな悩みに答えてくれます。今回は就職活動に不安を抱く学生からの質問が寄せられました。和田さんは、面接での第一印象を良くするポイントや、就職活動、転職活動、入社してから差がつく物事の考え方を紹介しました。(和田裕美の「WADA CAFE」より)

シリーズ
和田裕美のWADA CAFE > 社会人も必聴!?和田が採用したくなる人材とは?
2015年2月23日のログ
スピーカー
作家・経営コンサルタント 和田裕美 氏
PR Job Board

「御社で学ばせていただきたい」はNG

和田裕美氏(以下、和田) ラジオネームたみおさんです。 リスナー 和田さん、初めまして。就職活動について相談があります。 4月に大学3年になります。そろそろ就職活動のことを考えないといけない時期になりました。まだどんな企業がいいのか、漠然としているのですが、営業職に興味があります。 就職活動するに当たってどんなことに気を付けたらいいのでしょうか? アドバイスいただけたら幸いです。よろしくお願いします。 和田 ということです。ありがとうございます。 そうですね。面接は頑張っていただきたいですね。やっぱり明るくハキハキと。この明るくハキハキ挨拶できるとか、そういう感じの部分って当たり前なんですけど、よく見られるところですよね。 要は、第一印象ってとっても大事なので、服装の乱れとか、楽しそうによく笑ってるとかね。そういうことを意識してもらいたいなと思います。 それからよく、就職の面接の時に「御社で学ばせていただきたい」とか、そういうことを言う人がいるんですけど、私の知り合いの社長がこんなこと言ってました。「学ばせて欲しいんだったら、金払って欲しい」と言ってました(笑)。 それはおおげさなんですが、「私が入ったらどのように御社に貢献ができるか」ということが、やっぱり会社が求めてることですよね。 「あなたが入ったら、私の会社にどんないいことがあるんだろう? そのために私はお給料を払います。あなたは何を貢献してくれるんですか?」という取引があるわけですね。 「学びたい」というのは大学に行くのと同じ感じなので、だったら大学の時は学費払っていた、でも社会人になったらお給料をもらうということは、自分の仕事を差し出す立場「何ができるか、何が得意か」。そういうことがとても大事になってきます。そういうのをきちんと表現するところからスタートすればいいんじゃないのかなって思います。

和田裕美が採用したくなるのはどんな人?

すごい必死になっちゃうこともあるんですけど、今から、時間があれば本を読んだり、新聞を見たり、他の人がしないような活動をしてみるとか、まだまだできることがあると思うんです。 そういうのを行動しながらやっていただきたいのは、「1回自分の頭で考えてみる」ということを習慣にしていただきたいなと思いますね。流れて来る情報をそのまま受け取って「そうなんだ、こういうことなんだ」と思うような生活をしていると、「あなたはどう思いますか?」という質問に対して、瞬時に自分の意見をなかなか言えないんですね。 なぜかというと、流れてくる情報に「そうなんだ」と思ってるのは、「誰かの意見・誰かの思い」で書かれたものだからです。 もし自分がその事件に対して記事を書こうと思うんだったら、どういうところに着目して、どんな表現をするのか。自分自身が発信する場合に、受け取るじゃなくて発信する場合にどう思うのか。そういうことを立ち止まって考えてみて欲しいんですね。 例えば、今就職活動をしていますが、大人に「いいところに就職しなさい」と言われたことが、皆さんあるかもしれない。 いいところに就職する、「お父さん、いいところに就職するのはなんで?」とお父さんに聞いた時に「こうこうこうで、こうこうこうで、こういうことだからよ」というのを聞いた時に「そうなんだ」って納得できるのか。 次に「なんで? なんで?」って聞いて、自分の中でストーリーを構築できるのかというところに、社会に入ってからの企画力とかそういうもので差ができてしまうんですね。 だから、1回なんでも疑ってみたりとか、「本当にこうなのかな?」って立ち止まって考える習慣をつける。それが思考力を養います。 さらには、本もたくさん読みながら自分の幅を拡げていくことです。幅を拡げていくと俯瞰した目を持てるようになるので、そうなったら……ちょっと欲張りかもしれませんが、非常に強いんじゃないですかね。 あとは新卒でどうしてもって思わなくても……例えば有名な外資系とかは新卒を採ってないですからね。ほとんど優秀な人を引き抜くというかたちをとってますから。 例えば自分がGoogleとか、有名なところに行きたいなとか思ったら、他の会社でいろんなことを学んで力をつけたり、留学をしてMBAを取るとか、いろんな行きたい仕事に行き着く方法というのは今じゃない場合もたくさんある。それを俯瞰して見る。 どうしたら自分の人生をうまく作っていけるのか。どうしたら自分が経験を踏んで器を大きな人間になれるのかということを考える。 ここで合格する、ここで採用するじゃなくて、採用とか合格とか仕事が決まるというのは、自分が大きな器になる、その俯瞰してバァーって宇宙くらいから見てみたらほんの小さな点に過ぎないから。 ほんの小さな点で一喜一憂して、決まらなかったどうのこうのじゃなくて、就職が例え決まらなくても、留学しようとか、こういうバイトで学ぼうという新しい道だって必ずある。 なのでそこで一喜一憂しないで、「堂々と自分はこうなりたい」決まってなかったら「こういう人間になりたい」というイメージをつけて、人と対面して、さっき言った日々の習慣の中に考えるということを入れておいていただけるというのが、私なりのアドバイスというか、そういう人だったら私が採用したいなと思うかもしれないですね。 ぜひ参考にしてみてください。和田裕美のWADA CAFE、今日はこの辺りで閉店になります。皆さんにとって、今日が素敵な一日になりますように! お相手は和田裕美でした。 

  
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