日本共産党 井上哲士参議院議員 「ニコ動、ツイッター、フェイスブックなど、すでに毎日更新しています」

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松嶋:では、日本共産党から井上哲士参議院議員にお越しいただきました。よろしくお願いいたします。

井上:どうもよろしくお願いします。

松嶋:では、御挨拶をあちらのカメラに向かってよろしくお願いします。

井上:共産党の参議院の国会対策委員長をしております井上哲士です。私、三年前の参議院選挙の時に、ネット解禁の各党協議会のメンバーだったんですね。あの時も直前まで行って、潰れてしまったので、三年越しでやっと実現したということで、凄く嬉しく思っているんですけど、私自身が今度、参議院選挙比例代表の候補なので、初めてネット解禁がされる選挙で、大いに活用して自分の勝利や党の躍進に繋げたいと思っています。

これまで、必ずしも党とお付き合いがなかった方とか、政治に関心がなかった方なんかにも、大いに姿も主張も知ってもらうし、そういう皆さんの意見をどんどんもらって、若い皆さんがどんどん政治に参加していくというようなものにも大いに使って、頑張っていきたいと思っております。よろしくお願いします。

松嶋:よろしくお願いいたします。ではまず、お手持ちのフリップでネットの活用法の発表をしていただければと思います。

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井上:党としては、ツイッター・フェイスブック・ライン・ニコニコ・ホームページ……。e-mailは書いていないんですが、実はメールニュースも出していますので、全て活用しているということですね。特徴はホームページで。共産党が発行している赤旗新聞というのがあり、日刊紙も、日曜版もあるんですけれど、そことリンクをして普通のマスコミが報道しないことを、どんどん発信していくというのが私たちの特徴なんですね。この前の日曜日、原発ゼロの共同報道がありました。

松嶋:デモがありましたね。

井上:国会周辺にはだいたい6万人くらい集まったんですけれど。なかなか普通の新聞やテレビは報道しなかったんですが。赤旗は一面でドンとやりまして。

松嶋:凄いですね!

井上:社会面でもドンとやったんですね。こういう普通の報道でされないようなことを、赤旗新聞が報道するし、こういうものをどんどんホームページでも載せるということをやって、参加したい皆さんや、全国で原発なくそうと思っている方に喜んでもらっていただいたんですよね。これはうちのホームページの伝統でして、大体十年くらい前にホームページ立ち上げたんですけど、その時は丁度イラク戦争の頃でした。

あの時もイラク戦争反対の色んな取り組みが国会とか全国であったんですけど、そういうのもなかなか普通のマスコミは取り上げない中で、赤旗新聞で報道し、それをホームページでも紹介しますと、非常にみなさん全国でそれをダウンロードしたりして喜んでもらった。そういう、党の主張を発信するだけではなくて、色んな運動をしている皆さんの共同の広場としての役割を果たしてきたというのが、ホームページの一番の売りなんですね。

松嶋:はい。

井上:それから、ニコニコ動画やらせていただいておりまして。

松嶋:凄いですよね。これ、ほぼ毎日って書いてあるんですけれども。

井上:一つは、とことん共産党という番組を月一回やってます。大体一時間、三人ぐらいで出て、ブラック企業とかTPPとか憲法とかそういうことについて集中的にたっぷり語り合うという番組なんですね。私も原発の番組に出ましたけども…今日もいっぱい出てますけど、凄い書き込みがあって、手ごたえがありますよね。

松嶋:コメントがあって。

井上:そういうのを月一回やるのと同時に、党の議員の主な質問、それから、国会で行われる色んな集会であるとか、記者会見であるとか、そういうものがほぼ毎日、しかも複数、どんどん更新して見れるようになってますから。そういう点では、本当に国会と生で繋がれるという点ではね、これも動画の売りかなと思っております。

松嶋:凄いですね。精力的にやられてるんですね。ありがたいですね。

井上:ツイッターは最近、志位委員長も始めましてですね、大変話題になっておりまして。

松嶋:今、何人くらいいらっしゃるんですか? フォロワーの方は。

井上:1万4千でしたけど、今はもう1万5千を超えていると思うんですけど。

松嶋:凄いですね。今日、また増えそうですね。

井上:そうですね。志位委員長は実はピアノが大好きで、弾くのも聞くのも好きで、そういう音楽のことをツイッターで語った時っていうのは、すごく楽しそうに語ってるのが、僕らにも見えてですね、色んな面が見えて面白いなと思って、是非、もっともっとこういったことを全面的に活用していきたいなと思っております。

松嶋:そうですね。本人の立体的な姿が見えるのは一番いいところですもんね。活動が色々見れるなと思いました。では、色々お話を伺っていきたいと思うんですけれども、ちなみにツイッターですとかフェイスブック、ラインもニコニコ動画やホームページもあるということなんですが、例えば先ほど、ニコ生のとことん共産党、今日初めて知ったというコメントとかがあったりしたんですけれども、こういったツイッター、フェイスブック、ニコニコのアカウントなどもそうなんですが、こういうのやってますよー!という広報活動はどのようにされてますか?

井上:それぞれホームページやフェイスブックでそういうのを示すと同時に、例えば、時々発行するビラであるとか、ポスターにQRコードを付けてそこから入っていただける工夫とか、色んな形で色々広げているところなんですけどね。

松嶋:ポスターにあるのはいいですね。カシャってやって、すぐパッてできちゃいますからね。じゃぁ、そこも広げていく努力をされている感じなんですね。ちなみにですが、フォローしたらこの人楽しいんじゃない? ていう議員さんはいたりしますか?

井上:さっきご紹介した委員長のやつはお勧めですし、是非私のホームページも見ていただきたいななんて(笑)。

松嶋:どんなこと書かれてたり?

井上:十年くらいになりますけど、ほぼ欠かさず毎日ブログは書き続けてますから、その日あったことをその日のうちに、短い時は出来事だけ、なにかあったら感想もしっかり書いてますから、自分でも去年の今頃どんなことしてたかなと思って読み直すと、こんなことがあってあんなことを思ったんだなってことを凄く思うんですよね。色んな人に、地方に行って会うと、自分もその場にいて一緒に体験しているような、そういう風に思えると言ってもらえてますので、是非一度お尋ね頂きたいと思います。

松嶋:ツイッターとかフェイスブックもいいですけど、やっぱり公式のブログがあるとさかのぼるのが凄くスムーズじゃないですか。そうすると、過去にこの方はどういったことをしていたのかというところも見えて、十年も続けてらっしゃるということですから、暇な時にさかのぼっちゃう人もきっといると思うんですよね。

井上:ですから、過去やった質問とか、こんな実績がありますとかいうのを全部見てもらえるようになってるし、結構自分でも忘れてしまっていることもあるんですね。こんなことそういえばやったなとか、こういう人にこういう時にお会いしたなとか、自分にとっても宝物みたいな。昔、日記なんて三日坊主だったんだけど、これ続けると、発信と同時に自分の財産になりますね。

松嶋:ちなみに、自分で記事をさかのぼった時に、「やべぇ、俺こんなこと言ってた」みたいなことあったりします? 今と違うこと言っちゃってるかも、みたいな。

井上:それはないですけどねぇ…。

松嶋:ブレずに来てますか?

井上:ブレずにね(笑)。

松嶋:そこ重要な所ですからね!

井上:むしろ、まだ大きな話題になってない時から、ちゃんとやってたなぁと、自分で思いだしたりして。こうやって自分で褒めたりすることも。

松嶋:素晴らしいですね。ちょっと、時間も迫ってまいりましたので、アンケートを取っていきたいと思います。今、色々お話聞きました、ツイッターとかフェイスブックとかラインとか、あと、ほぼ毎日更新されてるものが凄く多いですよね。フェイスブックもほぼ毎日ちゃんと更新されていて、ツイッターは一日に数回ツイートされている、ラインも週に一~二回と結構多い回数だなと思いました。

あと、ニコニコで毎日動画を出しているっていうのは、大変な部分で結構負担になっているんじゃないかなと思うんですけども、続けてらっしゃるというのも凄いなと思いましたし、ホームページも毎日更新されているということで、情報は色々沢山拾うところがあると思います。これを踏まえて今日見ているユーザーの皆様、この活動というのが、ネット選挙というのが投票の際に投票の際の参考になりますでしょうか。どうでしょうか。1番が「大いになる」、2番が「なる」、3番が「あまりならない」、4番が「ならない」。ここがね、参考にしてもらわないと、というところですよね。

井上:そうですよね(笑)。ぜひ皆さんよろしくお願いします。

松嶋:さぁ、どうでしょうか。来ました! なんと! 競ってますね。「なる」と「ならない」という方が半分半分という感じで、本当に結果的にも「なる」と答えた方が50%位、「ならない」と答えた方もそれくらいという感じですからね。

井上:「大いになる」と「なる」足して、51.3か。まぁ、過半数を超えましたので(笑)。

松嶋:いいですね。よかったですね。

井上:さらにこれを土台に精進しなくちゃいけないなという感じかな。

松嶋:今後はなにに力入れていきたいとかってありますか?

井上:そうですね。やっぱり、双方向性といいますか、色んな声とか質問をしてくださった皆さんとの交流を深めるというのと、みんなの、憲法を守りたいとか原発をなくしたいとか、頑張ってる皆さんが、今のマスコミの状況とか見ていると、そういうことがなかなか出てこなくて、どうなるんだろうなと思っている人たちに、勇気を与えるというのか、こんな草むらの活動が全国にあるんだよということを、発信して、共同の場であり勇気を与える場にしたいなということを思っております。

松嶋:本当にそれは大事なことですね。そういうこともちゃんと考えてらっしゃるということで、安心もあり、見ていこうこれからも、期待していこうと思うことができました。本当にありがとうございました。本日はお忙しい中、日本共産党から井上議員にお越しいただきました。ありがとうございました。

井上:ありがとうございました。

社民党 福島みずほ参議院議員 直接会えない人の声を聞けるのがとてもうれしい

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松嶋:続いて、社民党から福島みずほ参議院議員にお越しいただきます。よろしくお願いします。

福島:よろしくお願いします。どうも。

松嶋:お元気ですか?

福島:はい。この間どうも。

松嶋:この間はどうも。お会いしまして。びっくりしました。写真も撮らせていただいて。すごいですよ。一気にコメントが! 「出たー!」っていうのが、ポジティブかネガティブか受け取る側の自由ですけども(笑)。

福島:ポジティブに受け取りたいと思います(笑)。

松嶋:「俺らのアイドル」って書かれてますよ!

福島:(ピースをしながら)いやいやいやいや。でも、ありがとうございます。

松嶋:いいですね。

福島:この間は原発の取材に来られてたからね。

松嶋:そこでお会いしましたけれども。いいですね、今日もまた素敵なスーツを。

福島:ちょっと、中身が地味なので。

松嶋:そんなことないですよ、ど派手ですよ。

福島:緑で脱原発ですから。

松嶋:いいですね、素敵だと思います。皆さんご存じなんですけれども、一応カメラ目線の表情も見たいと思いますので、ユーザーの皆様にご挨拶をお願いします。

福島:どうも皆さん、こんばんは。社民党の福島みずほです。党首をしていまして、社民党の取り組み、あるいは色んなところを話をしたいと思います。よろしくお願いします。

松嶋:よろしくお願いいたします。みずほさんはニコニコ動画とかも沢山出演されてて、ネットの選挙運動の解禁は喜ばしい話が大きいんじゃないかと思うんですけれども。それではまず、フリップの方でどういう風な活用をしていくのかという発表をお願いいたします。

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福島:映り大丈夫ですか?

松嶋:流石ですね。初めてですよ。それ気にされた方。みんなこの紐がかぶっちゃってカメラさんが「ハァー…」みたいな(笑)。

福島:ツイッターは社民党なうっていうのは毎日やっているんですね。これはすみません、アカウントがSDP、ソーシャルデモクラティックパーティーなので、SDPJapanになってるんですが。ちょっとこれ、mizuhoアカウントになってますが、私個人のはフォロワーが11万5909人なんですが。

松嶋:うわぁ、沢山ですね。

福島:社民党なうの方はエスデーペーの方、ソーシャルデモクラティックパーティーの方もよろしくお願いします。

松嶋:皆様エスデーペーですよ。

福島:そうなんですー。それでですね、フェイスブックはコラム等で毎日で、エスデーペー……。

松嶋:あの、Pが「ペー」なのはなんでですか!?(笑)。

福島:すみません(苦笑)。AKB(エーケーベー)じゃない、SDP(エスディーピー)japanのです。ちょっとこれ(社民党なうのツイッターアカウントとして)増やしたいです。私自身も実はフェイスブックをやっています。ラインで気楽なつぶやき週一回。これからは音声とかもあるので、私自身もダンスをしたり(笑)、音声でもやっていきたいと思います。ニコニコは社民党自身は表現規制などの政策に関する動画を出しています。

実は、みずほチャンネルというのもやっていまして。脱原発、これは40人くらいの人と対談をしているんですが、いじめ・若者と語る・雇用など、あと憲法ですね、みずほチャンネルでもやっています。それから、この生中継をもっとやっていきたいと思っています。あと、ホームページは全般。これは毎日で、もちろん個人もやってますが、社民党もやっています。実は、フィリップを作ってきました。(手書きのフィリップを取り出す)色紙に書いただけなんですが、「Social」つながろう!っていうので、実はさっきSPD(エスペーデー)って言ってあれですが…。

松嶋:SDP(エスディーピー)ですね(笑)。

福島:ごめん。間違えた、ありがとう!

松嶋:必死に笑いをこらえてたので(笑)。

福島:そうだ!SDP(エスディーピー)ですね。ソーシャルデモクラティックパーティですが、このソーシャルっていうのがすごくいいと思っているんです。デモクラットの上にソーシャルが付いてるところがいいと。

松嶋:そうですね。

福島:社会的、つまり、ソーシャルメディア。フェイスブックの彼などもそうなのですが、ソーシャルというのは、つながろうということだと思うので、発信もするけれど、皆さんからも色んな意見や思いを共有しましょうということなんです。

松嶋:凄いですね、これ。もう一度フリップ見させてもらってもいいですか? 私、後半が全く聞こえてなくてですね(笑)。ラインも気楽なつぶやきをされてたりとかして、週に一回。ほとんど全部毎日更新されているんですね。

福島:これからの課題は、(フリップのニコニコの個所を指し)ここで動画をもっと、私自身はみずほチャンネルやっているんですが、党として生中継をやっていきたいという風に思っています。

松嶋:確かにそうですね。ヤフーで皆様のネット選挙に関する意識調査を行ったんですね。そこで選挙期間中に有権者の方々は、何を通じて候補者の発信する主張や意見を知りたいですか? という質問をいたしました。そうするとですね、SNSという回答もあったのですが、ホームページやブログというのが一番多かったんですね。

多分、党としての主張がいつでも見られるというのが大きいのと、公式の発表としてどういう意見を持っているのかという、後はブログとかだと過去にさかのぼりやすいというのもあるので、なぜこの人はこういう活動をしてきたのかなというところにもつながってくるのかなという風に思いました。

福島:確かにこれはそうで、私も誰かと会うとか、誰かと対談する時、もちろん本も読むけれど、まずホームページ見て、最近どういうこと書いてらっしゃるかなとか見ますもんね。

松嶋:そうですよね。私もそうです。こちらの方でも、ヤフーの意識調査があるんですが、候補者の方々の日々の活動を知りたいという方も多いんですね。やっぱりそういったことは、ツイッターでも知ることはできるんですけれども、ブログの方がちゃんと書いてるよ、という人もいるじゃないですか。文字数制限の問題もあったりとか。そういうところも大事になってくるのかなと感じました。

福島:わかりました。ためになるというか、みんなに言います。

松嶋:是非ですよね。ちなみに、みんなにお伝えしますとおっしゃっていましたが、他の議員の方で、ネットに弱い方の対策はどうされてますか?

福島:そうなんですね。やっぱり、どぶ板選挙かという方もいらっしゃるんで。ただ、それはネット選挙が重要だという点は、皆さん思ってらっしゃるので、自治体議員や党員や周りの人たちからも、手伝ってもらいながらやっていこうと思っています。

松嶋:つぶやきとか、頑張ってもらわないとですよね。でも、ツイッターはみずほさんもやられていますが、そこでの交流とかあるじゃないですか。

福島:そうですね。私はツイッターにはものすごく感謝してて、3・11原発事故があって、私は国会で初めてスピーディーの質問をして、というかなかなか出さないので、よし! 予算委員会で聞いてやれ! というので聞いて、出てくるんですが、そういう存在や、どこどこ病院がとか、どこに誰が孤立してるって、はじめツイッターでどんどん出てきたんですよね。

だから、スピーディーの存在を、実は、初めて知ったのはツイッター上なんですよ。だから、ものすごくコアな情報だとか、色んなことをとっても教えてもらった、それをどんどん役所に、これどうなってる? という風に聞けたので、それは良かったですね。

松嶋:それはすごいですね。自分の目の行き届かないところも沢山の人が見てて、それをみずほさんに教えてくれて。

福島:どこどこのなんとかでは、医薬品が足りないとか、当時、ワーッと色々情報が来ましたね。

松嶋:それをちゃんと伝えるために、頑張ってくれるみずほさんというのもいいなと思います。

福島:ありがとうございます(笑)。

松嶋:ちなみにそういった情報とかって、フォローしてることによって見えるんだと思うんですけれども、自分自身がツイッターでフォローしてて良かったと思うユーザーの方とかいらっしゃいましたか?

福島:そうですね。どちらかといえば、一般紙とかそういうのに出てこない、個別のことを教えてくれる人。例えば、今、こういうことが困っていると。そういうのは生の声で。私たちも街頭演説で話すとかあるけれど、そういうのはやっぱりとっても貴重ですね。

松嶋:はい。

福島:もう亡くなったんですが、日隅一雄さんという弁護士がいて、私はとても仲良しだったんです。だから、彼らが木野さんと二人で東電の記者会見とか行っていて、こういうのを取り上げたらいいよとか。そういうコアな人たち、コアというとですね。ひずみさんは亡くなっちゃったんですが、当時すごくそういうのを寝ないでやってたような人たちから、ものすごく色々教えてもらいましたね。それは、すぐメールで来ますしね。

松嶋:身近な方からも教えてもらったりだとかしたのかもしれないですね。

福島:そうですね。

松嶋:なるほど。ちなみに社民党としても議員の方々が個別にアカウントを持っていると思うんですけども、誰のアカウント面白いよというのはありますか? お勧めは?

福島:そうですね。割と自治体議員、若手の人が結構頑張っているなというところはありますね。

松嶋:若手の方のほうが強いんじゃないですか?

福島:まぁ、そうですね。でも、年配の人でも、僕のツイッター見て! ブログ見て! という方もいらっしゃるんですけどね。

松嶋:いいですねぇ。

福島:例えば、坂戸の武井さんとか彼を応援する歌があるので、是非それを見てくれ! とかですね。社民党は日本で初めて、セクシャルマイノリティーでカミングアウトして当選した自治体議員もいるんですよ。

松嶋:すごいですね。そういった方とかも、みんなやられてるということですから。

福島:そうですね。

松嶋:ちなみに、今までツイッターをやっていてもらった意見で、これよかった! と思ったものはありましたか? フェイスブックもやられてますか?

福島:私自身はさっきのと重なりますが、通常あまり知らない情報を、こういうのがあるよとか、教えてもらえるのはいいですね。とりわけ、例えば原発なんかだったら、外国の気象情報でこうなってるよとか、こういうところにこういう論文があるよとか、そういうのはリアルタイムですごく早く入手するので、国会での質問なんかでも生きるんですよね。

例えば、こういうのをやりました。子ども被災者支援法で、どういうことをやってほしいか? という風にやると、ママたちからバッとくるとか、そういうのはすごくいいんですよ。こういうことに困っているとかは、やっぱり生の声と、客観的な事実、これがとても貴重。だから、何を望んでいるか、例えば、子ども被災者支援法に期待すること、何が困っているか聞いて沢山寄せてもらう。メールでもあるんですけどね。それはすごくいいですよ。

松嶋:みずほさんもご自身の足でも色々な場所に行って話を聞かれた上で、ツイッターやフェイスブックも活用してお話を聞いているので、かなり広い視野で物事を見れているような状況ですよね。

福島:あら、まぁ、嬉しい(笑)。でもそれは、議員会館に来る人って限られているんですよ。でも、家で子どもを見ながら、あるいは病気でとか、外に出れないけれども送ってくれるというのが、まさにさっきのソーシャルだと思います。

松嶋:つながろうということですね。

福島:例えば、障害者差別解消法や障害者の問題とかだと、外に出れない人からも、こうだ!ってくるんですよ。それはやっぱり、このソーシャルだと思いますよ。

松嶋:そうですよね。

福島:だって、街頭演説に来れない、デモに来れない、議員会館にわざわざ来れなくても、ツイッターでこう思うよって言ってくれるのはありがたいんですよ。メールでも。

松嶋:タイムラインにフォローしてるということで、出てきたりするとその事を忘れないですし。また、目に入ってくることで沢山活動されているんだなということもわかりますから、そういった発信をしていくのはすごくいいことだと思います。ちなみに、今すでにみずほさんのアカウントのフォロワーは結構多いですよね。社民党自身のフォロワーもこれから伸ばしていきたいのではないかと思うのですが、そういった広報活動はどうされてますか?

福島:はい。ですからこれは、今度ネット選挙になるので、各自治体議員や各ブロック・各都道府県連合で、もっとネット選挙やりましょうというのを広報して、是非アカウントをとって、バンバン発信してっていうのを言っているところです。

松嶋:まず、アカウントを増やすところから始めようという。

福島:そうですね。それから、フォロワーを増やすということですね。

松嶋:わかりました。それでは、そろそろお時間も迫ってまいりましたので、ユーザーの皆様にアンケートを取ってみたいと思います。みずほさんのお話を聞いて、ネット選挙の運動は投票の際、参考になると思いましたでしょうか?1番「大いになる」、2番「なる」、3番「あまりならない」、4番「ならない」。これ、さっきからき厳し目の解答が多いんですけれども。ここは是非「なる」になってほしいところですよね。

福島:だんだん政党によって厳しくなってますもんね。

松嶋:政党によってバラバラなんですよね。さっき人柄でパーンといったところもあったんですけれど。あ! みずほさん、大変です。53%の方が、4番の「ならない」になってしまっているんですけれども。

福島:はい。じゃぁこれから、この遅れを取り戻すべく、頑張っていきたいと思います。

松嶋:そうですよ。みずほさん自身はニコニコ動画のアイドルなわけですから!

福島:あぁ、ありがとうございます(苦笑)。

松嶋:これからもいっぱいダンスしていただいて。

福島:はい。

松嶋:踊っていただいて、見せていただければと思います。

福島:わかりました。ために「なる」となるように、ソーシャルで頑張っていきたいと思います。まだ遅れてる部分、早く頑張ります。

松嶋:わかりました。では、アンケート結果を受けてなんですけれども、今後何に力を入れていきますか?

福島:やっぱり、生中継や動画をどんどん出して、こういう風に色んな人が活動してるんだなっていうのをやっていきたいし、社民党自身のつぶやきも増やして行きたいと思います。

松嶋:期待しておりますので、よろしくお願いいたします。

福島:ありがとうございます。

松嶋:ということで、社民党からみずほ議員に来ていただきました。ありがとうございました。

福島:ありがとうございました。

みんなの党 三谷英弘衆議院議員 「ネットユーザーとの距離が近いのが私の強み」

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松嶋:それでは、本日最後ですね。みんなの党から、三谷英弘衆議院議員にお越しいただきました。こんにちは。写真とイメージだいぶ違いますよね。

三谷:本当ですか?

松嶋:びっくりしました。すごくさわやかですね。

三谷:ありがとうございます(笑)。

松嶋:流石ですね。みんなの党の方は、みんなさわやかな方が。

三谷:いや。

松嶋:常に風を受けてるって感じがしますよね。

三谷:いやぁ、ありがとうございます。なんて答えたらいいか(笑)。

松嶋:頭皮綺麗にするCMとかに出てそうな感じのさわやかさがすごくあります。もう、サッって感じがして。

三谷:頑張ります。よろしくお願いします。

松嶋:よろしくお願いいたします。では、皆様に向けて御挨拶をお願いします。

三谷:はい。みんなの党の三谷英弘です。今日はよろしくお願いします。

松嶋:よろしくお願いいたします。ちなみに、ちょっとお噂で聞いたんですけれども、三谷議員はニコ生の生主をされてるとか。

三谷:そうなんですよ。古くはもう、かれこれ二年以上になる。もともとニコ生を見るほうでして。電凸たまにしたりとかして、やっていたんですが。

松嶋:マジっすか。

三谷:自分自身が、政治の世界に入るということで、折角だったら、見るだけじゃなくてやっちゃおうかな、みたいな感じで、かれこれ二年以上ずっとやってきました。

松嶋:生主として活動されてるって……ないですよ! 多分。

三谷:まぁ、珍しいかもしれませんね。

松嶋:そうですよね。ちゃんと、コミュニティもってるということですか?

三谷:そうです。

松嶋:レベルいくつみたいなことですよね?

三谷:そうです。

松嶋:レベルいくつなんですか? 今。

三谷:昔は、候補者の時にずっとやってて、コミュニティに入っているのは大体300名位だったんですよね。

松嶋:なるほど。

三谷:今はバージョンアップして、山田太郎さんという参議院議員と一緒にみんなのさんちゃんねるというのを二人でやってるんですけれど。それはもうずっと、毎週水曜日10時から放送してますんで。

松嶋:どんなこと放送されてるんですか?

三谷:最近の活動報告ですとか、これはちょっと後で申し上げようと思っていたのですが、国会に提出された児童ポルノ規制法ですとか、そういったものの問題点を言ったりとか。

松嶋:気にしている方が多いですよ、ユーザーの方たちも。今日も本当はネット選挙のことですから、なかなか触れることも難しかったんですけれども。やっぱり、児童ポルノ法どうなってるんですかっていうメールを沢山いただいているんですよ。今日はちょっと時間がなくて、読むことができないのが残念なんですけれども。では、時間も迫ってきたということで、フリップをお持ちだと思いますので、ここでネット活用法の発表をお願いします。

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三谷:大体、党としてツイッターですね。それをやってフェイスブックやって、ラインやって、あとニコニコのチャンネル持ってという感じですかね。

松嶋:ツイッターはフォロワー多いですね!

三谷:そうですね。6万人という感じです。

松嶋:ここではホームページ更新状況ですとか、出演番組告知とか、告知を主にされているんですね。公式なので。

三谷:そんな感じです。

松嶋:フェイスブックもすごいですね! 3547って結構多いんじゃないですか?

三谷:まぁまぁ、これからですよね。そういう意味では。もっと増やしていきたい。

松嶋:フェイスブックには何が掲載されるんですか?

三谷:基本的には最近の活動状況とかなので、例えば、この前党全体でドイツとかに視察に行ったんですけど、視察に行った時リアルタイムでどんどん更新していったりだとか。

松嶋:いいですね。どこにいても更新できるというのがフェイスブックのいいところですよね。

三谷:そうですね。

松嶋:なるほど。後は、ラインも週に一回程度やっているということですね。あと、ニコニコも。

三谷:そうですね。ラインも是非とも繋がっていただいて、コメントを送ったら必ず返ってくるので、コメントを送ってみて下さい。

松嶋:あれが楽しいですよね。送ってすぐ返ってくるのがね。

三谷:結構そういう、コメントが返ってくるって知らない人も多いので、繋がったはいいんだけど…。

松嶋:何したらいいかわからないですね。

三谷:はい。スタンプは貰ったんだけど、それ以上よくわかんないみたいな人もいると思うんですけど。是非、みんなの党の場合はスタンプはあげられないんですけど、繋いでもらっていただければ、ちゃんと色んなコメントお返しいたしますんで。

松嶋:わかりました。ニコニコ動画もやっていますし、公式のホームページもあるし。

三谷:あと、毎週一回、みんなまっていう党の公式生放送みたいなのをやっておりまして。それが大体、木曜日10時からやっているんですけれども。

松嶋:それは基本的にはどんなことを?

三谷:ニュースのパートと、色んな人の紹介のパートに分かれて。

松嶋:人の紹介は、議員さんってこういう方いるよーっていう紹介なんですか?

三谷:そうですね。我が党の場合だと、藤巻幸夫さんとか、タレント揃いなので。真山さんとか。そういった、色んな人の紹介、こんなことやってますみたいな。

松嶋:でも、ツイッターとかフェイスブックも個性が出やすいところはありますけど、動画の方がより伝わる個性もありますもんね。

三谷:本当、そうですね。

松嶋:みんなの党の議員の方々は、個性をガンガン出してなんぼみたいなところありますよね。

三谷:ありますよね。

松嶋:松田さんとかね。

三谷:本当にそうですね。松田さんもそうですし、あと、柿沢未途さんもツイッターとかで、基本的に140文字なんですけれども、140文字のツイートの、40個か50個並べるという芸当を持ってて。

松嶋:すごいですね、それは。

三谷:何なんだろうと。

松嶋:それは、いいのか悪いのかみたいなところになってきますよね。更新しすぎじゃないの、みたいなね(笑)。

三谷:そうなんですよ。非常に重い情報をツイッターを通して提供する。

松嶋:でも、面白いですね。逆にそれが、恒例のものみたいになってると、面白いですよね。

三谷:そうなんです。自分自身も選挙の時に、新聞記者さんにポロっと言っちゃったことなんですけど、選挙に出るって話をした時に、家族に反対されるっていう話を受けて、「覚悟を決めるために自分のフィギュアを全部捨てました。」という話をしたんですよ。それを、結構真面目に新聞記事に取り上げてもらったら、ツイッターでワーって。

松嶋:何のフィギュアを?

三谷:初音ミクですとか(笑)。

松嶋:すみませんね、今、いいずらい所を言わせてしまいましたね(笑)。ミク捨てちゃったんですかー。

三谷:アスカとか、色々大事なものを捨てまして。

松嶋:えー! 何体位?

三谷:全部で100体…。

松嶋:うわー!! それは…(画面を指差し)ブヮって泣いてる方いらっしゃいますよ(笑)。

三谷:(笑)。

松嶋:わー。くれたらよかったのに! もっと早く知り合ってればねー。

三谷:本当、そうでしたねー。差し上げたんですけどね(笑)。

松嶋:ご連絡いただければ全て引き受けましたよー? うち、まだまだいただけますからー(笑)。私も家にフィギュアが300体以上ありまして、親近感が湧きましたね。そこまでの意気込みって相当だなって思いますよ。私、300体絶対手放せないですもん。

三谷:(笑)。

松嶋:震災の時にすごく思ったのが、私は家の中に居ないとだめだと思ったんですよね。物を持って逃げるってことができないなっていうことを。それぐらい大事なものじゃないですか? フィギュアっていうものは…。

三谷:本当、そうですね(笑)。

松嶋:(コメントを見ながら)食い付きがすごいと書いてありまして、恥ずかしいんですけれども。ちなみに、党員向けメルマガというのは、どういったものなんですか?

三谷:党員向けメルマガは、党の三役のコメントがあって、そのあと最近の活動報告をして、どういう人がマスコミに載りますみたいな。そういったものを定期的に提供する、みたいな。

松嶋:党員向けっていうのは、一般の有権者の方たちっていうのではなくて、党の人たちってことなんですか?

三谷:そうですね。

松嶋:そこで情報を共有しあうみたいなことなんですか?

三谷:そうなんです。みんなの党の場合は、普通の党員とネット党員という、気軽にそういうのになろうよという二つがあって。ネット党員にさえ登録していただければ、そういった情報もお送りしたり。

松嶋:面白いですね。色々試みをされてるということがわかったんですけれども。さて、ここで、今回、ヤフーの方でネット選挙に関する意識調査を行ってくれたんですけれども。そこで、選挙期間中に何を通じて、候補者の発信する主張ですとか意見を知りたいですかという質問をしました。何が一番多かったと思いますか?色々ありますよね。例えば、SNS、フェイスブック、ツイッターから知ったりとか、電子メール・メルマガとかで知りたいとか、こういったニコニコ動画とかの動画サイトから知りたいとか、公式ページとかブログとかあると思うんですけれども。何が一番多かったと思います?

三谷:ずっと僕、放送見てたんですけれども。今知ったふりをしないといけないですか?(笑)。

松嶋:流石ですね(笑)。

三谷:もしかして、ブログとかですかね?

松嶋:流石ですね!そうなんです!

三谷:いやぁ、本当に? あたりですか?!

松嶋:あたりです! 大体皆さんSNSってお答えになるんですけど、珍しいです(笑)。

三谷:(笑)。

松嶋:すごいですね。放送見てたんですね。

三谷:SNSかなと思ってたんですけど。

松嶋:何回やるんだと思われているかと思うんですけど(笑)。そうなんです、ホームページやブログなんですけれども。この結果を知ってどうですか?

三谷:自分もブログとか意識的に使ってますけれど、アーカイブとしてちゃんとした情報を載せるという意識が強いんですよね。自分が生放送とかやってて思うんですけれど、ユーザは最近どうこうしてるっていうのには、興味はあるけれど、そこでそんなに食いつかないというのがあって。それよりも、コメントをどういう時に頂くかというと、政策についてガンガン語っている時の方がすっごいコメントを頂くんですよ。

やっぱりそういうのを見ると、活動報告っていうのは、普通の支援者さんは最近何をやったというのは興味があると思うんですけど、本当に政治に興味がある人っていうのは、政策を知りたい、この党は何をやってくれるんだっていうことの方が、知りたいと思うので。やっぱり、投票する時の参考っていうのは、お祭りに出ましたとかじゃないと思うんですよ。そういう時に、しっかり調べて、この政党はこういう政策をやっているんだということを知って、投票するっていう方が多い。だから、そういう結果かなという。

松嶋:流石だなと思いました。(画面を指差しながら)コメントでも、「流石わかってるな!」「流石生主。フィギュア捨てただけある!」そこで一気に私の距離感の詰め方半端なくなりましたからね。グイィーン行きました(笑)。

三谷:結構批判もあって。自分の嫁を説得するために、自分のフィギュア、俺の嫁を捨てるのかと。どっちを大切にしてるんだっていう声も結構。なかなか難しいところですね。

松嶋:同情しちゃうなって思って。捨てらんないよ。本当、もっと早く仲良くなってれば良かったってことを思っちゃうんですけどね。大丈夫ですよ。(画面を指差しながら)「決意がわかった」だとか、この番組を見て下さる方はちゃんと決意の意味を理解して下さった。「なぜ俺にくれなかった!」とか本音の部分が出てくるわけですよ。

三谷:失礼いたしました。

松嶋:ちなみになんですけれども、ツイッター、フェイスブックそういったアカウントありますよね? そういった政党のアカウントについての広報活動はどのようにされてますか?

三谷:それは定期的にツイッター、フェイスブック等々はとにかく最近色んな試みでやっているんですけれど。この前、ニコニコ生放送でやったみんなの広報っていう、公募の過程を見える化しちゃおうという企画をやったんですね。それは全部で6万人近い方に見ていただいたんですけれど。

それをやっている時に、とにかくリアルタイムで次々に更新していくということをやったりしていました。それをやると、普通にみんなの党の政策を知りたいと思ってた人たちが、ウザいとか言って、フォローはずしちゃったりという方もいるんですけど。できるだけ、臨場感を上げていこうっていう発信をしたりだとか、試行錯誤やっています。

松嶋:いいですね。色々試してみることによって、これは失敗だったなとか、これは良かったなってこともちゃんと見えてくるんですもんね。

三谷:そうですね。

松嶋:まずは、チャレンジしないとわからないというところがあるということですもんね。これ、超失敗だったなってこととかってあります?

三谷:超失敗ですか?

松嶋:ガン!!って減った、みたいなこととか。

三谷:よく、松田公太さんが面白ツイートをするんですけれども。この前、松田公太さんが自分の胸筋が動くっていう動画を録画して、ピクピクやっているというだけの映像のツイートを上げていたんですよ。それをやったら、フォロー数がすごく減ったと言っていました(笑)。

松嶋:残念ですね(笑)。本来なら、かっこいい!って言って、ガッと上がると思いきや、何やってんだみたいな感じのね。意外と冷めたフォロワーが多かったっていうところが。

三谷:試行錯誤(笑)。

松嶋:「いや、そうだろ。」というコメントも入りましたけどね。そんなことないですよね。続いてなんですけれども、個々の候補者のアカウントがあると先ほどもお聞きしたんですけれども、それを確認するにはどうしたらいいですか? 誰がどれとかって、どうやったら調べられますか?

三谷:それは、党の公式ホームページの所に、そういうページがあって、公式のホームページ、ツイッター、フェイスブックというようなリンクが貼ってあります。

松嶋:そこ、わかりやすくなってます?

三谷:なっていると思います。

松嶋:そこ重要ですからね。

三谷:そうですね。

松嶋:行きつかないというパターンが結構ありますからね。体力の限界みたいな感じでね。公式のページ、公式のブログ行って、一回休もうみたいな感じで、忘れちゃうとかみたいなこともありますから。そこまで行くのがすごい重要な部分だと思うんですけれども。

三谷:はい。

松嶋:ちなみに、お勧めのアカウントとかはありますか? この議員さんのアカウントお勧め! という、フェイスブック、ツイッターどっちでも大丈夫ですけど。ご自身のでも大丈夫ですよ。俺のツイート超楽しいぜ! みたいな感じでも全然大丈夫。

三谷:二つあって、まず一つはさっき言ったみたいに、松田公太さんですとか柿沢未途さんのツイッターは本当に内容もある。政策を語ってますから、そういう意味では面白いっていうのと、情報量がすごい豊富なんですよ。そういう意味ではいいかなって思っています。多分、国会議員ってみんなそうだと思うんですけれど、公式のツイッターアカウントとプライベートアカウントを持っていると思うんですよ。多分、表には言わないけれど。

僕もそういったの持っていたんですけれど。アニメアイコンで、そういったことしか言わないみたいなの持ってたんですけれど。この前の橋下徹さんみたいに、「スマイルプリキュア」みたいに娘さんが間違えてツイートしちゃったとかって言ってましたけど、僕の場合は自分で公式アカウントとプライベートのアカウント間違えてツイートしちゃう可能性もあるなと思って、最近はプライベートの方更新するのやめてます。

松嶋:そうなんですか。まぁね、色々アカウント持ってるとそこのミスがね。アニメとかつぶやかれるんですか?

三谷:プライベートアカウントではガンガン。

松嶋:今期、アニメで自分的にこれよかったなみたいなのは?

三谷:結構メジャーどころはあるんですけれど、自分の場合はフォトカノ…。

松嶋:ガチきたなと思っちゃったんですけど(笑)。そこきちゃったか! みたいな(笑)。(画面を指差しながら)「えー!まさかの!」マジですか。わかった人とかは、がっちり握手したいと思ってると思いますよ。

三谷:それか全然評価してくれないのどっちかですよね(笑)。

松嶋:「ガチ来た。ガチ来た。」って書かれてますよ。ちなみに、SNSとかでもらった意見で、党の政策とかに反映したことってあったりしますか?

三谷:実はですね、フェイスブックとかでいただいたコメントとか、メッセージとか来るじゃないですか。「こういうところが突っ込みどころだと思います」というのを、割と頂いているんですよ。例えば、安倍総理が昔はこんなこと言っていたけれど、今はこんなことやっていて言動が矛盾していますとかって、色々な方に頂いていて、わかりましたそれ活かします! ということを、実際やっています。

松嶋:それは大事ですね。じゃぁ、その言葉が会議に出たりとかするってことですか?

三谷:そうです。国会に出たりとか、そういうシンクタンクみたいなものを、お金を払って持つというのも大事なんですけど、政策に詳しい人たちがツイッターでもフェイスブックでも友達になって、そういう人たちから意見挙げてもらうと、本当に議員の力になると思います。

松嶋:確かに詳しい方は本当に詳しくてねぇ。

三谷:なんでそんなとこまでっていう。

松嶋:良く知ってるなって思うこともありますもんね。やっぱ一人だとカバーできないところも出てきますからね。そういったところでも、コメントはかなり有効に活用できるという感じなんですかね。では、ここでアンケートの方に参りたいと思います。もう慣れた部分だと思うんですけれども。そろそろ、ユーザーの皆様にアンケート取るんですけれども。今の三谷さんのお話を聞いて、ネットの選挙運動は投票の際の参考になると思いますでしょうか?1番「大いになる」、2番「なる」、3番「あまりならない」、4番「ならない」。(画面に)「4はフォトカノ」って書かれてますけど(笑)。

三谷:お願いします(笑)。

松嶋:でも、2って書いてくれてる方いますよ。(画面を指差しながら)「1しかないだろ!」って書いてる方も。その方はがっちり握手なタイプの方だと思いますよ。

三谷:ありがとうございます。

松嶋:いいですね。さぁ、どうでしょうか。出ました!お!いいですよ!「大いになる」が32.9%、2番の「なる」が34.3%で一番多いので。結果としては66%、67%の方が「なる」と。

三谷:ありがとうございます。

松嶋:フィギュア捨てて良かったですね。本当に。

三谷:そうですね(笑)。

松嶋:この結果を受けて、どこに力を入れていきたいですか?

三谷:ネットの方々と距離はないと、僕は思っているので、そういう意味ではみんなの党では、ネットユーザーの声をしっかり受け止めて政治の世界に反映させていきたいなと思っています。

松嶋:わかりました。これからも頑張っていただきたいです。最後に初音ミクで一番好きな曲はなんですか?

三谷:千本桜とか。

松嶋:いいですね。すみません、握手。

三谷:ありがとうございます(笑)。

松嶋:私もです。ありがとうございました。みんなの党から三谷議員にお越しいただきました。ありがとうございました。

三谷:ありがとうございました。

総括

hatunesss

松嶋:いいですね。千本桜、私も好きです。すごい距離感が近くなったように感じました。ということで、本日6時より行ってまいりました、「ネット選挙ガイド2013~政党別ネット活用法~」も終わりの時間となりました。

全10党のネット活用法を聞いてきた訳なんですけれども。個々に色々と対策を考えているだとか、自民党はアプリだとか、色々ありました。皆さん困惑している部分もありながらも、有権者の方々の意見はちゃんと聞いていきたいという気持ちが、すごい伝わってきましたね。一方的に発信するだけではなくて、ちゃんとやりとりをして、会話をして、コメントを聞いて、そこを政党の意見に変えていこう、生かしていこうと考えている方が多かったですね。国民の意見が通じやすくなることの一歩になるのかなと、私はすごく感じることができました。

ではですね、アンケートを取りましょう。皆さんも今日、色々聞いて面白かったですね。(画面を指差しながら)「コメント聞くのは重要」本当にそうだと思いますよ。各政党の説明を聞いて、政党のツイッターとかフェイスブック、ライン、ニコニコなどを投票の際の参考のためにフォローしようと思いますか?

1番「もうした」、2番「これからする」、3番「多分しない」、4番「しない」。どうでしょうか。

この結果は私の心にも刺さりますよ。よろしくお願いしますよ。私、こんだけ、三時間近くやってきて、「しない!」って答えられたらちょっと、泣いていいですかって話になりますからね。さぁ、どうでしょうか。出ました! 頑なだな。2番の「これからする」というのが34.1%、「多分しない」が28.7%、4番の「しない」が19.2%、1番の「もうした」が18.0%ということですね。

しょうがないですよね。そういう人はそういう人なんだなということにしますけれど。ちょっと面白いとは思うんですよね。色々な政党の意見が聞けるというのは。(画面を見ながら)「あ、間違えた。」間違えちゃだめだよ!(笑)。その一票の間違えが何%かにベッて響いてくるところですからね。

では、もう一個、アンケート行きましょう。あなたはこの夏の参議院議員選挙で投票に行きますか? 1番「必ず行く」、2番「行かない」、3番「考え中」。どうでしょうか。(画面を見ながら)「毎回行っている」とか書いてくれている人もいますね。来ました! すごい! 1番の「行く」が86.2%、2番の「行かない」が5.0%、3番「考え中」が8.8%。高い! ここだけの投票率高い! すごいな。

確かにこの放送見てるということは意識が高いということでしょうね。ちなみに、今日10党の方が出てくれました。皆さんの中で印象に残っている党とかありますか? 色々ありましたよ。自民党、公明党、日本維新の会、民主党、みどりの風、新党改革、生活の党、日本共産党、社民党、みんなの党。さぁ、どれでしょう。

(画面を見ながら)「自民党」「SDP(エスデーペー)超面白かった。」ですよね(笑)。あれはちょと抑えるのが本当に。自民党って書いている方も。…フォトカノ党ってなっちゃってますけど、みんなの党ですからね!(笑)。荒井さんがいらっしゃる新党改革、かなり印象に残りましたね。これから、アプリとか、ラジオとかやってったり。みどりの風の党の平山まこと参議院議員はラジオもユーチューブで配信しているということもありましたし、あとはやっぱり、アプリがどんどん作られていくっていうことが、新しい試みだなという風に私は思いました。

公明党さんの方はアプリがもうあるということですので、是非ダウンロードしてどんなものなのか見てみて下さい。自民党、三つ出るというのが、どんなものなのかなと思っちゃいますけれども。本日のを経て、政党がネットをどのように活用していくかが事前にわかっていただけたかと思います。実際での、私の投票の参考にもなりそうだなと。直接顔が見えて、直接意見が聞こえるというのはすごく大事ですよね。お会いすることがなくてもツイッター 、フェイスブックで繋がることによって、その人本人の言葉をちゃんと目にすることができるということは重要かなと思います。

この番組、ネット事業者6社で連携してお送りしてきました。ニュースサイトBLOGOS、そしてグリーニュースでは記事化されます。是非ともチェックしてみて下さい。今回は、株式会社ドワンゴ、Yahoo!株式会社、ライン株式会社、UstreanAsia株式会社、ツイッタージャパン株式会社、グリー株式会社の以上6社でお送りしました。

今後さまざまなネット事業者が、それぞれの得意分野を生かしながら、多様な形で連携して、盛り上げて行けたらいいなと思いますので、是非ともウォッチしてみてください。また、私とも会えるチャンスがあるかもしれません。是非、そこらへんよろしく! 初音ちゃんもツイッターやってるよ! キラキラ! みたいな感じで。

あと、私の事務所の公式フェイスブックあるんですけれども、いいね!が伸びません。社長がマネージャーに激ギレしておりますので、是非とも善意の気持ちで、いいね!を押していただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。ということで、本日はご覧いただきまして、ありがとうございました。ではまた。さようなら。