生徒同士で助け合いながらの授業進行

鈴木顕照氏(以下、鈴木):「教えて」がいくつか来てるんですけれども。AさんとBさんが大活躍でですね、ほぼ解決しているという。

本末英樹氏(以下、オロ):(笑)それは誰が解決したんでしょ?

鈴木:タイムラインで教えてくれる方が何人かいらっしゃってですね、解決してるんですけども。今から参加してくださってる方は、サンプルファイルをダウンロードしていただいて、flame.psdを開いてください。それが重要でございます。後は「Alt」がうまくいかないっていう人が結構多かったですね。

トリミングのところで、パネルのところでアレが出てこないという。

オロ:マークが出てこないっていうことですか?

鈴木:そういうことでしょうね。一旦ちょっともう1回そこだけやりましょうか。

オロ:ちょっとじゃあやってみましょうか。

鈴木:もう1回やりましょう。

オロ:僕の画面、映りますか?

鈴木:映してます。

オロ:はい。砂かけ婆のやつでやってみましょうか。こうなってるはずですよね。こうなってるはずだけどクリッピングマスクをする時は、Macだと「Option」です。Windowsの人は「Alt」キーですよね。「Alt」キーを押すと。するとこのマークになるはずです。

鈴木:位置が重要なんですね。

オロ:ちゃんとフレームの1個上にないとダメですよ。必ずそれを守ってくださいね。この状態でクリックをすると、こういう状態になります。

青島莉子氏(以下、青島):中に入ってくれるんですね。

オロ:はい。

鈴木:大丈夫ですね。あともう1個、左上のレイヤーの自動選択、これが出ませんっていう。移動ツールになってたら出るんですかね?

オロ:移動ツールになってますか? 皆さん。

青島:左側の1番上の移動ツールですね。

オロ:移動ツールにすると、こんな感じでね。

鈴木:自動選択とレイヤーが出て来るはずですね。

オロ:大丈夫かなぁ。

鈴木:大丈夫ですかね。Cさんも答えてくださってますね。「黒い矢印になっている時は上の段が出ます」。

オロ:ありがとうございます。

青島:質問くださった方もありがとうございます。

3人:ありがとうございます。

続いて添削かじり部のコーナーへ

鈴木:皆で助け合いながら、やりましょうね。そうなんですよね、「Alt」押しても何も現れないっていうね、レイヤーの境目のところに来るとでますからね。境目ですよ、皆さん。境目のところね。

オロ:ちょっとポイントですね。

鈴木:「CS5ではなりません」ならない。なるほど。ならない場合は別の方法が。

オロ:そうなんです。別の方法がないといけなくて、マスクかけるのとは別の方法があるんですけど、ちょっとそれは難しいですね。また別の方法があって。ちょっとそれはスクーの授業でやりましょうか。

鈴木:結構皆さんアレなのかな、古いタイプのアプリケーションを……。

オロ:皆さん、Cloudの2015じゃない人が多いのかな。

鈴木:どうなのかなぁ。

青島:今回の授業は2015の方向けなんですよね。

オロ:CCとかであればあると思うんですが。

鈴木:あっ、Dさん、上手くいった!

オロ:いった? 良かったー!

鈴木:「Alt押しても何にもならないけど、境界線の間を押すと上手くいきました」。

オロ:ああそうか、境界線! レイヤーとレイヤーのね。

鈴木:はい良かったです。ということで。

オロ:「できないー」って書いてるけど大丈夫かな。

鈴木:以上、2つ目のテーマですね、お疲れ様でした。

3人:お疲れ様でしたー!

鈴木:さぁ続いてはいよいよ、リア充ぽいのが完成するというパートに、いきたいんですけれども、その前にこちらのコーナーに行きたいと思います。

青島:じゃん!

鈴木:課題添削かじり部ということで、皆さん、オープニングで課題を、宿題をやってくださいねって言いましたね。これ皆さんグループのほうに投稿してくださっているかどうか、見ていきたいと思います。はい、じゃあグループを見ましょうか。

青島:はい、どうでしょう。来てますかねー。移動しまーす。

鈴木:はい、まだ誰も投稿していない!

青島:あっ、来ましたよ。

オロ:あっ、Suicaペンギン。

ジュン・オソンのイラスト入り歯ブラシをプレゼント!

鈴木:1回ちょっと投稿方法をおさらいしておきましょう。

青島:はーい、皆さん、この上の「画像」という部分。こちらを選んでいただいて、皆さんの投稿したい画像をこちらで選択してください。そして「開く」を押すということですね。

鈴木:押すと投稿できます。今回の課題は、街の中とか、家の中で見つけたチラシとか、雑誌とか、ポスターとか、イケてるデザインのものを見つけて写真を撮って、投稿してくださいというものです。今ならまだ間に合います。皆さん投稿してみてください。

オロ:お家の中のやつだけでもいいですよ。

鈴木:それでは皆さんの投稿を見ていく前にちょっとプレゼント内容とかを、おさらいしておきましょう。

青島:何がもらえるでしょうか?

鈴木:皆さん投稿してくださった方の中から、3名ぐらい選ばせていただきます。

オロ:急いでみんな!

鈴木:急いでくださいね。素晴らしいデザインを投稿してくださった方には、こちら。

青島:バーン! 歯ブラシ。

鈴木:普通の歯ブラシ、よくある歯ブラシをプレゼントしまーす。

オロ:ブー。

鈴木:皆さん、そんなわけがないじゃないですか。安心してください。

青島:かじり部! あぁ良かった。

オロ:このイラストレーター、僕が大好きなんですよ。ジュン・オソンさんですよね。大好きなんですよね。

鈴木:この歯ブラシがもらえます。

オロ:3名だけですからね。急げみんな。

鈴木:ということで、皆さん急いでイケてるデザインのものを投稿してくださいね。

オロ:そうそう。これイケてるのかな。

鈴木:いきなりこれ、結構ギリギリですね。画像は結構ギリギリですよ(笑)。

青島:スクーの夏の思い出、一緒に頑張ってくださってありがとうございます。

オロ:ありがとうございます。

鈴木:ちょっとざっと見ようかな。

オロ:これは僕が集めたやつですね。

青島:先生だ。

鈴木:まだまだ投稿してないですね。

日頃から中吊り広告などに注目して欲しい

青島:あーでも、Eさんは。

オロ:これすごい、コピーが無い。まずこれちょっと、なんでこの宿題を出したかっていう説明をしたいんですが。僕はさっきの雑誌もあるんですけど、電車の中で中吊り広告とか見て、この文字の組み方は綺麗だなとか、イラストが綺麗だなーとか、結構注目することが多くて。是非デザインをする方、皆さんにも日頃からそういうのに注目して欲しいなぁということでこの宿題を出したんです。

鈴木:なるほど。結構通り過ぎちゃったりとかして、あんまりしっかり見ることがないですもんね。さぁ皆さんどうでしょうか。

オロ:投稿してくださーい。お家のチラシとかでもいいですよ。

青島:来ましたー!

オロ:すごい!

鈴木:気になるのをオロコーチが選んでいただけますか。

青島:何ですか、何ですか?

オロ:これはデザインっちゃあデザインだけど(笑)。じゃあ僕はこれにしようかな。Suicaのペンギンが大好きで、結構ポスターが毎回かわいいですよね。関西だったらICOCAとかですよね。

青島:はい。

オロ:これかわいい、大好き。

鈴木:なるほど。

青島:いいね!、しておきまーす(笑)。

オロ:この方は誰ですか?

青島:Fさん。

鈴木:Fさんには、かじり部歯ブラシをお送りまーす。

(拍手)

青島:イェーイ!

オロ:おめでとうございまーす。

鈴木:Gさん、こちらまで応募してください。住所とかね送っていただかないと。

青島:グッズが送れないので。

鈴木:すいませんけど、こちらのほうで投稿してください。タイムラインから投稿できるようになります。よろしくお願いします。さぁ続いて参りましょうか。リロードしてみます?

デザイナーは街中をまっすぐ歩けない?

青島:はい、いきまーす。読んじゃっていいんですか?

オロ:りこちゃん、ちょっと選んでみて。何かりこちゃん目線で。

青島:増えてないですね。これ消えてしまいました。1つ。残念。私これでいいですか? 綺麗じゃないですか。

鈴木:綺麗ですね。

青島:キラキラしてる。いいね!

オロ:皆さんアップしないと、歯ブラシもらえないですよ。

青島:そうですよ。Oさんに歯ブラシ送ってもいいですか?

鈴木:いいですよ。

青島:やった!

オロ:これ、どこのなんですかね? すごい気になる。何か、ミッキーマウスじゃないのか? 違うか? すごいかわいい。

青島:そうですね。これよーく見たらミッキーの気がしなくもない、ウフフ(笑)。

鈴木、オロ:おしゃれだなぁ。

青島:Hさんも先ほどのあて先に送っていただければ。

鈴木:そうですね。かじりブラシ送りまーす。

オロ:おめでとうございまーす。ここに応募してくださーい。

鈴木:応募しないと当たりませんからね。お願いします。

青島:そうですね、お手数おかけしますが。お書きください。

鈴木:そして他に何かあるかな?

青島:あるかな?

オロ:うーん、もうちょっと待ってみますね。

鈴木:あっ来た!

青島:Iさんから「ロクシタンのデザイン、大好きでーす」。あーJさんのだ。あー、歌舞伎!

オロ:ちょっと見ようね、もう1回ぐらい。部長が次選んでください。

鈴木:僕が。

オロ:部長はどんなデザインが好きですか? 日頃。

鈴木:シンプルなものが好きですね。あまり複雑なものよりは、わかりやすい感じのものがいいですけどね。

青島:どうでしょうね。

鈴木:これ、気になりましたね。やっぱり。

オロ:これ何のポスターなんだろう? かっこいい。

鈴木:四国こんぴら歌舞伎大芝居。

青島:いいですね。

オロ:僕も北斎とか浮世絵とかの本とかも見ますね。勉強で。

鈴木:へぇーそうなんですか。

オロ:色彩とか。

青島:何からでも吸収。

オロ:吸収しまくりですよ。

鈴木:普通にまっすぐ街を歩けないじゃないですか。それじゃ。

オロ:結構いろいろ見ながら歩けますよ。奥さんとちょっと買い物をしている時とか、やたらポスターとか写真を撮っているから、またかーっていう顔されてますけどね(笑)。

鈴木:へぇー(笑)、なるほど。

オロ:この方は?

鈴木:じゃあ、Kさんにも、かじりブラシ送りまーす! おめでとうございます。

オロ、青島:おめでとうございまーす(拍手)。

鈴木:宛先お願いします。

青島:宛先はこちら。

鈴木:ということで大丈夫ですかね、皆さん。金比羅は香川ですね。

オロ:あ、そうなんだ。香川なんだ。

鈴木:公式アカウントからも応募先をURLで投稿していますので、お願いします。

青島:ありがとうございました。

鈴木:ということでお時間がもう、最後のところにいきたいと思います。

青島:ついに加工?

鈴木:最後のところに行く前に、まずはこちらのVTRをご覧ください。

【VTR】

3人:うわあーー! (笑)

青島:皆さん元気ですか?

鈴木:元気ですか? あともう少しですね。もう間もなく終わりますけれども、最後のところも頑張っていきましょう。

オロ:最後ですね。完成させますよ。

青島:ここが山場ですからね。